遅きに失している感は免れませんが、NHKの番組としては政府批判を含めそこそこ頑張った出来だったと思います。やはりフクシマは、チェルノブイリと同じ道を歩むことが解りました。恐れていた予想どおりの展開です。このまま行くと数十年住めない地域ができ上がることは不可避なので、諦めるしかないのですが、以下のような感じでしょうか。
- フクシマからもう少し離れた地域でも、メンドくさいのが腹立たしい限り
→ 今まで気を付けなくてもよかった食品や大気をなんでいちいちモニターしなくちゃいけないの?!
→ 食品をvehicleとして運ばれる放射性物質はフクシマから遠い場所でも実測必須
(チェルノ近辺ではやっている) - 国立環境研究所の大原センター長による大気シミュレーションはホットスポット探索・汚染マップ作成に非常に有用
← 放射性プルームの広がりに降雨状況を重ね合わせ解り易い
→ なんでSPEEDIが3ヶ月以上前にやっていないのか?
→ やっぱり関東地方以東(北)にはホットスポットも多く、住む気にはなりませんね - 無策の政府が除染もせずにこのまま放っておくと、強風で舞い上がった放射性物質によって、いつまでも日本の汚染が進む
→ 広域調査も是非やって、安心させて欲しいのですが…
→ やはり筆者のパスポート書替えは間違いではなかった? - 来週の第3回で、一気に脱原発の世論形成に弾みをつけて欲しい
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