2011-06-21

前科持ち(=汚染茶葉輸出)静岡県の運命、ば川勝(馬鹿は勝つ?) 西日本に対する大迷惑行為

おととい書いた静岡県の前科に関し、各紙Webを斜め読みしてみると、以下のような記事に辿り着きました。それぞれ突っ込んでおきます。

6/20 共同:仏、静岡産食品を全量検査へ 緑茶の基準値超えで
他のEU諸国にも波及する可能性
→ これが消費者の正しい反応でしょう
    国内でも被災地応援とか言っている場合じゃないと思いますが…

6/20午前 毎日Web静岡:県が情報収集 産地証明書、仏に照会中
EU基準の2倍にあたる放射性セシウム1,038bq/kg検出の仏政府の発表を受け、県は19日、情報収集に追われた  
<県マーケティング推進課>
「農林水産省や日本大使館、JETROを通じ、問題の茶が県産か、県外産の茶を県内で加工したものなのかを、フランス側に照会中だが、確認できていない
「最終加工地が発行する産地証明書には識別番号が付されており、この番号で原材料の産地や加工地がわかる」
「本当に、県産の茶葉なのかどうか確かめることが第一だ」
→ フランスの税関に(輸出業者を通して)確認させれば2日も掛からないと思いますが…
<川根本町の茶農家>
「輸出量は県全体では少ないが、今後の海外での静岡茶のイメージや、国内に出回るお茶の消費に与える影響を考えると、ショックとしか言いようがない」
→ 影響は「日本産食品」に及ぶんですよ
    政府が全然除染しないので、そのうち西日本産品にも実害が出るんでしょうね

6/18夜 朝日Web:静岡知事「飲用茶にすれば問題ない」 仏での検出受け
<静岡県の川勝平太知事
「仮に製茶の数値が1,000ベクレルだとしても飲用茶にすれば10ベクレル程度になる。飲んでもまったく問題ないと考える
「情報を確認し、早急に輸出ルートを調査する」
→ この知事が愚か者の代表でしょう
    問題ないと、「お前」が勝手に考えただけー 

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