2010-08-20

休暇分散

観光庁ともタイアップして経産省が主導した休暇分散のネットアンケート結果と、社団法人観光協会の実施したアンケート結果に差が出ています。経産省の「アイデアボックス」では休暇分散化の定義or概要があいまいで、聞き方に首を傾げざるを得ない部分も有るのですが、民意を量るのは難しいですね。筆者は以下の単純な理由から分散化に賛成派です。
  1. 目的地と目的地までの移動段階において密度が減る
  2. 従って、遠出に対するイナーシャが減る
  3. よって内需拡大に繋がる
抵抗勢力への説得(以下はデメリットTop3)はこんな感じでしょうか?
  1. 休日のズレによる家族・友人との会合困難化
    ← 7日間ずっと接触しっ放しとかを考えず、例えば土日の2日会うとかすればよいのでは
    ← 休暇の違う複数地域の友人・家族に同時にどうしても会いたい場合には盆か正月とし、仮にいずれかが休暇にあたらない場合(そもそもそんな案なのかどうかも判らない訳で)は個別に休みを取(るか取るように頼む)ればよいのでは
  2. 休日のズレによる取引先とのコンタクト困難化
    ← 組織内で情報共有化を進め、交代で休めばよいのでは
    ← 全員参加で対応しても客先は喜ばないと思いますが…
  3. 仕事が休めなくなる
    ← 仕事ができない雇われの言い訳のような…
    → 国に経営側の指導をしっかりしてもらいたいものです


0 件のコメント:

コメントを投稿