2010-06-18

ヒヤリ

ゆうべ見舞いの帰りに片側一車線歩道有りの交差点で信号が赤になって横断歩道の前で停まりました。車の後部は交差点内に少し出るような状態で、青に変わるのを待っていた自転車のお兄さんを横断させてあげようかとアイコンタクトをしていました。一方、前方からの自転車をやり過ごすため左折を待っていた4台前の車が動き出し、筆者も交差点脱出の機会を得ました。この間2秒程度で、上記アイコンタクトの結果としてちょっと手を上げて前進しようとブレーキを緩めたところ、4台前の車の左折待ちの原因となっていたらしき自転車のお姉さんが左折して筆者の前を横断しようとしました。停車していた筆者の車が少し動いたのを見て慌てた彼女は横断歩道の上で転倒してしまいました。筆者の車との感覚は1.5m程度でしたが、交差点に車の後部を出した状態でハザードを出し、怪我の有無確認と、結果的にフェイント行為になてしまったことを詫びましたが、睨まれるだけで、行きずりの歩行者にも事情を尋ねられフェイント行為を悔いることとなりました。交差点に微妙なタイミングで入る時は前が空くかどうかを判断しますが、さらに厳し目にすることを心に誓いました。お姉さんは、自身・自転車ともに被害無しで胸を撫で下ろしました。筆者がこのお姉さんの立場ならどうしたでしょう?

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