2010-06-26

名古屋市民税 (38) 哀れな乞食たちの遅延工作

乞食議員たちの防戦一方の様子を例によって最近の中日新聞Web版から拾ってみました。名古屋市民は中日新聞を通じてこれらの記事を読みますし、その中日新聞の記者は淡々と事実(市議・市長の言動)を伝える大半は名古屋市民なのです。1年以上に亘る遅延行為は断じて許されるものではありません。市長案を否決した2週間後には参院選も終わり、制約無くリコール署名が開始され即座に40万票以上が集まることを、哀れな乞食たちは知らないのでありました。

Ⅰ.ボランティア化
  • 市議 「議員の仕事は専門性が高く、ボランティアでは無理」
    → 見え見えの遅延工作ぐらいしか専門性を発揮していません
  • 市議 「市民がボランティア議員はいらないと判断したらどうするか」
  • 市長 「私の考えは変わらないが、市民の決定には従う」
    → すなわちリコール解散予告のようなものです
Ⅱ.議員報酬半減
  • 市議 「半減案は、減税などの市長の提案を認めない議会への懲罰ではないか」
  • 市長 「違う。税金で身分を保障されると議員を長く務めるようになり、メンバーが固定化し、議員間の競争がなくなる。議会の体質を変えるということ」
    → これが筆者の言う乞食化現象であることは読者の皆さんお解かりですよね
Ⅲ.市税恒久減税
  • 市長 「(以前から主張)東京一極集中への対抗には減税の金看板がいる」

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