2010-05-14

名古屋市民税 (20) やっぱり市民をなめてませんか?

先週末辺りに名古屋の友人宅に民主党・共産党からの(今どき)B4サイズのチラシ投げ込みが有ったそうです。6月の定例会まで休戦状態なので両党が民意の探りを入れながら定数を含む議員「雇用」条件温存・減税拒否を狙った活動に出ているという訳です。PDFで送ってもらってザッと見ましたが、市民を馬鹿にした内容で感心しません。しかも、いずれも日付もなく、3月の議会決定の市民への報告を2ヶ月遅れで配ったもので、筆者が途中で馬鹿馬鹿しくなってメモなげこみにした議会報告会の反響とかも全くカバーされていません。2ヶ月前のデキの悪い新聞(旧聞)が突然投げ込まれたという形です。こんな馬鹿な市議たちを選んだのは、形式上とはいえ市民なのですから、名古屋市民はもっと怒るべきだと思いますが、時間を取られるのも勿体無いので、やり手市長を選んで議会を潰そうとしたということでしょう。チラシの内容はこんな感じです。
  • 民主党
    ・市長案5億円分を事業仕分けして、別の目的にバラマキました → コスト減無しで予算総額は温存
    ・10%減税し続けると、借金は増えます → 議会コストを減らさなければなお増えます
    ・議会改革を断行します + 議員報酬Q&A → その一つが初めて行った議会報告会ですか?
  • 共産党
    ・市長のねらいは、くらし・福祉の切りすてです → 共産党らしいなりすまし弱者にも訴える手法
    ・減税は大企業・大金持ち優遇です → 大企業税率の国際ベンチマークはどこへやら

0 件のコメント:

コメントを投稿