2014-02-24

Ubuntu Phone

GigazineにUbuntu搭載スマホの記事が載っています。発売となれば高級なスマホになるので、期待が膨らみます。

『Ubuntuを開発するCanonical社が、中国の魅族(Meizu)とスペインのbqというスマートフォン開発大手二社と提携してUbuntuのスマートフォン向けOSを搭載する「Ubuntu Phone」を共同で開発することを発表』したとのことです。『そのUbuntuがモバイル端末用の「Ubuntu Phone OS」を開発していることを明らかにしたのは2012年2月に開催された携帯電話の展示会Mobile World Congress(MWC)2012でした。』その後、『MWC2013で好評を得たCanonicalは2013年6月に、スマートフォン市場でUbuntu OSをより振興させるべく業界団体Ubuntu’s Carrier Advisory Group(UCAG)を発足させ、これにVodafoneやVerizonなどの通信キャリアが参加し、2014年2月現在、UCAGは16社を抱える団体にまで成長しています。』『さらにCanonicalは、OSの開発だけにとどまらずハードウェアの設計まで含めて「Ubuntu Phone」を開発することを計画し、2013年7月、クラウドファンディングサービスIndiegogoでオールUbuntuスマートフォン「Ubuntu Edge」の開発資金として3200万ドル(約30億円)を募集します。』そのUbuntu Edgeの特徴は以下のとおりです。『

  • 一体成型の金属フレームは高級感にあふれています。
  • Ubuntu Edgeはデュアルカメラを採用。
  • 4.5インチの液晶の両サイドにはデュアルLTEアンテナを装備。
  • 世界最速のマルチコアプロセッサを採用予定で、メモリは4GB、ストレージは128GBと驚異的なスペック。
  • Ubuntu OSアプリだけでなくAndroidアプリも動かせる仕様。

『安っぽい既製品とは一線を画する高級かつ高性能のスマートフォンUbuntu Edgeを(Ubuntuを率いる)シャトルワース氏は「F1マシン」に例えました。圧倒的な高性能と高級感あるデザインを低価格で実現するためには3200万ドル(約30億円)の大金が必要であるとシャトルワース氏は訴えましたが、残念ながら1280万ドル(約12億円)の出資しか集まらずプロジェクトは失敗。なお、Ubuntu Edgeプロジェクトでは695ドル(約6万3000円)の出資でUbuntu Edgeが1台ゲットできる予定でした。

『ハードウェアまで含めたスマートフォンの開発は断念したCanonicalでしたが、その後もUbuntu OSを搭載するスマートフォンを製造するメーカーを模索し続け、ついに魅族とbqとの提携に成功したというわけです。』

『ただし、2013年のCanonicalの決算発表によると、収入は大幅に増えたものの赤字は2倍の2100万ドル(約21億円)に膨らんだとのこと。経営状況は順風満帆というわけではなさそうなCanonicalですが、魅力的なUbuntu Phoneの発売になんとかこぎ着けてくれることを期待しましょう。』

0 件のコメント:

コメントを投稿