2013-09-23

山梨のキノコ、韓国は?

久し振りの食品汚染のニュースです。山の汚染はなかなか収まらないようですね。でも他県に出回っていそうで怖いですね。筆者は原発事故以来特に外食でキノコ類の摂取がほとんど有りません。

さて、水産物輸入でいろいろ言われた韓国はどう対応しているのかと調べましたら、「山梨県のキノコ」ピンポイントで輸入停止が継続されています。でもこれではナムル用の山菜とか輸入したら被曝必至でしょう。多分日本産は高いから可能性は低いのでしょうけどね。外国の県や食品を指定した輸入規制などメンドくさくてたまりません。
『放射性セシウム:最大360ベクレル 野生キノコ、出荷停止継続へ−−富士吉田 /山梨』 【9/20 毎日地方版】

昨秋に北麓(ほくろく)地域の野生キノコから国の基準を上回る放射性セシウムが検出され、出荷停止されている問題で、県は19日、富士吉田市で採取した野生キノコから1キロ当たり最大360ベクレルのセシウムを検出したと発表した。キノコのシーズンは10月末ごろまでだが、県は「今季の出荷停止解除は難しい」としている。

県林業振興課によると、17、18両日、同市、富士河口湖町、鳴沢村で採取した野生キノコ計17検体の放射性物質濃度を検査。その結果、いずれも同市のハナイグチ=同360ベクレル▽キハツタケ=同310ベクレル▽ショウゲンジ=同180ベクレル▽タマゴタケ=同150ベクレル−−が国の基準値(同100ベクレル)を上回った。他の2町村は最大で同63ベクレルだった。放射性ヨウ素はいずれも不検出。

3市町村では昨年10月、野生キノコから最大同360ベクレルのセシウムが検出され、国が出荷停止を指示した。県は先月、制限解除を判断するため、今季1回目検査を実施。いずれも基準以下で、地元では解除が期待されていた。

出荷停止前までショウゲンジなどの野生キノコを取り扱っていた「道の駅なるさわ」(鳴沢村)の渡辺建司館長(53)は「この時期はキノコを楽しみに県外から来る客も多く、昨年は問い合わせが相次いだ。今季の出荷が難しくなるのは残念です」と話していた。【屋代尚則】

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