2013-05-12

流通している食品のセシウム汚染 (8) フクシマの山菜

廃棄物並みの放射性物質が検出された山菜は、フクシマ産ですからしょうがないと思いそうですが、どうもそうではないようです。東京の線量も最近上がっているとの情報もありますので、やっぱりフクイチから高濃度の放射性物質が排出されているのではと疑いたくなります。

山菜の状態はあと2-30年は変わらないのでしょうが、最近は本当に報道が少なくなっていますので、いろいろ情報をチェックするしかないでしょうね。
『山菜・野草のベクレル最高値!福島産”コシアブラ”から7700ベクレルの放射性セシウム検出!』 【5/11 ベストアンドワースト】

■”コシアブラ”7700ベクレル!”ゼンマイ”4500ベクレル!

2013年5月10日、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査結果について(第637)」を発表した。

同発表により福島県葛尾村で採取された”コシアブラ”から最大1キログラム当たり7700ベクレルの放射性セシウムが検出された。

また、楢葉町で採取された”ゼンマイ”からは4500ベクレルの放射性セシウムが検出されるなど、高濃度の放射性セシウムに汚染された山菜・野草が発見された。
埋め立て基準値となる放射性セシウムの値が8000ベクレル。今回の”コシアブラ”から検出された7700ベクレルはこれに迫るものである。

1位:福島県葛尾村産”コシアブラ”(7700ベクレル
2位:福島県楢葉町”ゼンマイ”(4500ベクレル
3位:福島県楢葉町”タラノメ”(1400ベクレル

今回の検査は過去の検査とはレベルが違う。

一気に過去の放射能汚染山菜・野草ランキングのワースト3を独占した。

■100ベクレル以上の山菜・野草が17件

今回の検査で1000ベクレルを超える山菜・野草は3件になった。

食品基準値の100ベクレルを超えているものは合計で17件である。

緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
No.28、29:福島県産ワラビ(2)(Cs:310、220 Bq/kg)
No.44、45:福島県産ゼンマイ(2)(Cs:4,500、580 Bq/kg)
No.50:福島県産フキ(Cs:210 Bq/kg)
No.65、66、69~74:福島県産タラノメ(8)(Cs:130~1,400 Bq/kg)
No.78、80:福島県産クサソテツ(コゴミ)(2)(Cs:250、210 Bq/kg)
No.83:福島県産コシアブラ(Cs:7,700 Bq/kg)
No.93:福島県産タケノコ(Cs:120 Bq/kg)

これも過去にない多さである。

また、100ベクレルを超えることは無かったものの50ベクレル以上の山菜・野草は5件となった。

福島県葛尾村産”ワラビ”(81ベクレル)
福島県古殿町産”タラノメ”(73ベクレル)
福島県昭和村産”クサソテツ(コゴミ)”(60ベクレル)
福島県西会津村産”コシアブラ”(76ベクレル)
福島県天栄村産”タケノコ”(84ベクレル)

今までの検査では、福島産の山菜、野草は他の地域と同程度の放射性セシウム汚染であったが、今回の検査では桁違いのベクレル値を出したようだ。

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