2012-06-16

生食用牛レバーと放射性食品

『厚生労働省は12日、生食用の牛レバー(肝臓)の飲食店での提供を7月1日から禁止することを正式に決めた。』【6/12 朝日新聞】とのことですが、これは賛否両論でしょうね。

先週のたかじんのそこまで言って委員会では、2011年の食中毒の発生事例は貝類50件、きのこ類37件、ふぐ17件に対し、牛レバーが12件だったと放送されていました。例えば貝類なら牡蠣や青柳とかが代表でしょうが、こっちを禁止にはしないのはいかにもバランスを欠いています。貝もレバーも国民が危険性を知っていて自らの意思で食べるのですから、どうもオカシイと思いますね。自らの意思で摂取しないセシウム食品を放置に近い状況にしたり、がれきを拡散しようとしたり、どうも政府の考えていることは理解不能です。

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