2012-05-01

汚染物バラ撒き前科持ち千葉県の最近の実態 (2) 取り組みも効果は疑問

昨日柏市に辛いことを書きましたが、同じ日の別の新聞記事では柏市の涙ぐましい取り組みが報じられていました。放射線量を見て見ぬ振りで汚染野菜を売ってきた農家もいる中で、また農水省のお馬鹿コメントも出された中で、正しいアプローチかとは思いますが、消費者の視点として、以下のように言わざるを得ません。
  1. 千葉県の全農産物が対象となっている訳でもないので、細かく対応されても危険性を回避するためには千葉=ブラックとして忌避したい
    ← 西日本産が圧倒的に安全
  2. 除染はできないものと諦めて、廃業の上で国・東電に賠償を求めて欲しい
    → 今の政府では無理でしょうが…
柏の団体農産物調査 【4/28 毎日】

柏市の農家や消費者らで組織する「『安全・安心の柏産柏消』円卓会議」が、食品中の放射性セシウムに関する国の新規制値(1キロ・グラム当たり100ベクレル)より厳しい独自基準を設け、地元農作物を調べる取り組みを展開している。検査に合格した農家をホームページで公開し、安全性をアピールするのが狙いだ。

円卓会議の独自基準は新規制値の5分の1に当たる同20ベクレル。今年2月から、希望する農家の検査を行ってきた。対象の作物が植えられている畑の中央と四隅の5か所から土を採取し、最も放射性物質の濃度が高かった地点で育った作物を検査する手法を取っている。農家とは「20ベクレル以上だったら出荷を見合わせる」という約束をして依頼を受けており、これまでに調べた7軒14品目はいずれも独自基準を下回った。

合格した農家と作物はホームページ上で「信頼できる地元の農家」として紹介し、購入できる場所なども掲載している。

円卓会議は、柏市旭町の五十嵐泰正事務局長(38)らが昨年7月に発足させた。五十嵐さんは昨年の東京電力福島第一原子力発電所の事故以前から、若手農家らとともに、地元の作物を地元で消費する「柏産柏消」を広める活動に取り組んできた。

「20ベクレル」という値は科学的根拠に基づくものでないが、ほかの地域の作物と比べ、より安心してもらえることを目指して定めた。

農林水産省は今月20日、「消費段階での混乱を避けたい」として、独自基準を設けず、新規制値に基づいて検査するよう食品関連団体に要望した。これを受け、円卓会議は26日にメンバーで相談したが、独自基準を設ける他産地や大手スーパーに対抗するためにも、独自基準を維持する方針を決めた。五十嵐さんは「ほかの産地の動向によっては基準値を変えるかもしれないが、きめ細かな戸別測定で生産者と消費者の信頼関係を再構築する目的は変わらない」と話している。

0 件のコメント:

コメントを投稿