『小学生で学ぶ平均の問題は、(中略)正答率は76%』
『大学生の4人に1人が平均の意味を正しく理解しておらず、特に私立大学や、数学の記述試験の経験がない学生の正答率が低くなっていました。』
『中学生で学ぶ整数の性質の問題は、偶数と奇数の特徴を理解し、論理的に証明できるか』
『正答とほぼ正答は33%で、国立の難関大学の正答率が76%と高かった一方、それ以外の大学では高いところでも35%で、3%の私立大学も』
『日本数学会では、調査を受けた大学生はいわゆる「ゆとり教育」世代で、学ぶ内容と時間が少なかったことや、学力試験のある一般入試を経ている学生は半数にすぎないことが、数学力低下の背景にあると分析しています。』
また、大学は補習授業で対応し、予備校も遅れを取り戻す授業をしているとも伝えられています。まーこんな感じでしょう。
- ゆとり教育はやっぱり大失敗
→ 国際競争力がこの期間大いに失われ取り返しがつかない
→ こいつらの子供もヒドいことになるでしょうね
- 数学ができずに論理的な考え方ができる筈は無く、事務系も含めてそもそも就業は無理
→ スケジューリングすらできず仕事が遅そうですね
- 少子化の中、まともな日本人の絶対数がますます低くなっている
→ ここ数年感じていた日本人の低民度の原因なのでしょう
→ AO入学っていったい何なんでしょう?
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