「当初、累積放射線量は年間100ミリシーベルトまでは大丈夫ということだった。ましてや、政府は計画的避難地域の導入に合わせて、この地域の累積放射線量の基準値を事故発生から1年間で50ミリシーベルトから20ミリシーベルトに下げました。この措置は、この村を避難地域に入れたいためだったとしか思えない。「1年間で20ミリシーベルトを超えるから、この村から出なさい」という理屈を作るため、ということです。そうなったのは、みなさんがたが政府を責めているからでもある。」風向きのせいで、同心円状にならない汚染地域を番地単位で区切るとか小手先の対応では、必ずモレや対応ミスが発生します。「命(健康)有ってのものだね」と思い出して欲しいのです。汚染されたということを受容し、次に、グズグズしていると人体実験の犠牲になるということを理解しなければならないと思います。
2011-04-20
アブナイ飯舘村長のコメント
政府の情報隠匿と優柔不断さに、少し取り乱しているとしか思えないコメントを東洋経済Webで読みました。恐らく土壌を中心に除染をやりましょうということなのでしょうが、端々に、ええっ?というコメントが見受けられます。以下の抜粋が典型例です。
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