2011-02-13

名古屋市民税 (132) メインイベントまで1ヶ月

メインイベントの出直し市議選に向けて、前市議らも生き残りに賭けて必死に活動をしているようです。今日の中日Webからは、市議団の打ち出した報酬半減容認の党議拘束をものともせず、第三者機関で決めると主張するという民主前市議の発言や、これとは逆に、これまで無視していた定数削減にまで踏み込んで議席確保を図ろうとする動きが伝わってきます。後者も前者同様に、党市議団の中では意見が割れているのでしょう。

自らの処遇を決定することすら奇妙なのに、妥当な線を模索する活動を先送りしながら既得権益をできるだけ長く得続けようと抵抗する姿を議会で示し、結果として解雇という形で民意を示された状況で、(旧)市議団としてまとまれない足並みの乱れをを垣間見せるその姿を、滑稽で、哀れに感じるのは筆者だけでしょうか? 哀れに感じる名古屋市民が(他にいたとしても)彼らを復職させるような行為には及ばないことを切に望みます。

0 件のコメント:

コメントを投稿