2010-06-08

名古屋市民税 (31) 市長まねだぎゃー

河村市長、ひょっとしたらこのブログ読んでませんか? 議会報告会に関する6/2の筆者の意見の1.そのままじゃないですか。こう言われて弱弱しくしか反論できない市議も情け無いですけどね。関連する中日新聞Webの記事を以下に貼っときますね。

議会報告会「政調費で」 名古屋市長、広報費大半拒否を説明 2010年6月8日
名古屋市の河村たかし市長は7日の議会運営委員会で、市議会から予算要求された議会広報費の大半を補正予算案に計上しないと伝えた。河村市長は理由を「議会は自由な意思決定ができる議員の集合体。税金を使って公平にできるのか。市民が納得するかどうか吟味したい」と述べた。
 市議会は、年20回の議会報告会や広報テレビ番組、市会だよりの月刊化などの費用として9100万円の予算を求めた。しかし、河村市長は6月定例会に提出する補正予算案で、委員会記録をホームページに記載する費用など900万円しか認めなかった。
 発言を求められた河村市長は「議会報告会は議員や会派が政務調査費を使って行うべきだ。テレビ番組は視聴率も期待できず、費用対効果をみて必要かどうか判断したい」と説明した。
 中川貴元委員長(自民)は「議会基本条例の趣旨に沿って、議会からの情報発信をしていこうという取り組みだ」と強調。斉藤亮人氏(民主)は「各議員は支持者に報告しているが、市民からは『自分の関係者だけでやっている』と批判される。市議会として報告会を開くことに意味がある」と反論した。
 議運後、横井利明議長らは記者会見し「議会報告会は議会基本条例に明記した市民との約束。実施する責務がある」と述べ、予算がつかなくても開催する考えを示した。
 議員報酬の見直しについては「全議員の意見をできる限り吸い上げたい。ベストではなくてもベターな形にする努力をしていく」と語った。 (北島忠輔)


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