アバターが作品賞を取り逃がしましたが、ハートロッカーの監督もキャメロン監督の元妻なので、ある意味ファミリーで9部門受賞と見ることもできます。また、作品賞を逃してもアバターの興行収入への影響は極小だと思われます。
ストーリーは中国や米国にとっては都合の良くない描写が含まれておりますが、そんなことは筆者には関係有りません。筆者がアバターを観て一番感じたのが、ナヴィたちのオーガニックな生活と素直な心であり、文明化した国の住民なら必ず共感できるものなのではないでしょうか。彼らの世界ではお金は登場しませんし、年金や税金の無駄遣いといった俗な部分が無いのも印象的です。ストーリーへのキャメロン監督の影響は少ないものではなかったと想像されますので、それは彼の人生観や思うところの反映なのでしょうね。
2010-03-09
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿