『11月から汚染農林産物焼却へ 北上市、原発事故対応』 【10/22 岩手日報】
北上市は、東日本大震災の東京電力福島第1原発事故で汚染された農林産物の焼却処分を11月から開始する。同市上鬼柳の市清掃事業所で焼却し、焼却灰は同市臥牛(ふしうし)の管理型最終処分場に埋設する。
対象は放射能濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の原木シイタケほだ木や牧草、稲わらなど575・9トン。同8千ベクレルを超えるものは国が処分する。
市は同清掃事業所内に保管・前処理テントを設置し、対象農産物を破砕。焼却灰の放射能濃度が同1千ベクレル以下となるよう一般ごみと混ぜて焼却する。排煙の放射性セシウムはフィルターで除去する。
焼却灰は約900立方メートル生じる見通しで、粘性土と遮水シートで遮水し埋設する。市は両施設周辺の空間線量や排煙、放流水などの放射性セシウム濃度を定期的に測定し公表する。
2014-10-23
汚染農産物の焼却
これしか方法がないのでしょうか。以前ガレキを日本国中で燃やして核拡散が進みました。最新の注意を払って実施してもらいたいものです。
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