2012-09-20

メルケル首相の申し出

こう言ってくれているのですから、節電・自然エネルギー・廃炉でタッグを組むべきです。ドイツには米倉のオッサンのような狼藉者はいないのでしょう。でも、全くいない訳でもない中であの工業国が脱原発を決めているのですから、日本にできないこともないでしょう。
『独首相“脱原発で日本と協力を”』 【9/18 NHK NEWS WEB】

ドイツのメルケル首相は、2030年代に原発の稼働ゼロを可能とするよう取り組むなどとする、日本政府の新たなエネルギー政策を歓迎したうえで、再生可能エネルギーの導入や省エネなどの分野で、協力を強化したいという考えを示しました。

ドイツのメルケル首相は、17日、首都ベルリンで、ドイツ内外のメディアとの記者会見に臨みました。この中で、メルケル首相は2030年代に原発の稼働ゼロを可能とするよう取り組むなどとする日本政府の新たなエネルギー政策について、「決定に敬意を表したい」と述べ、歓迎しました。
そのうえで、「日本が期待しているのと同じように、ドイツも日本との協力関係を強化し、経験を共有していくことを望んでいる」と述べて、再生可能エネルギーの導入や省エネ、それに送電網の整備などの分野で、日本との協力を強化したいという考えを示しました。すでに脱原発の方針を打ち出しているドイツは、現在、全体のおよそ20%を占めている再生可能エネルギーの比率を、2020年には35%にまで増やすことを目標に掲げて、エネルギーの転換を加速させています。

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