2012-07-12

『新党名「国民の生活が第一」=小沢代表、増税阻止へ行動―衆参49人で旗揚げ』 【7/11 WSJ】

世論調査ではあまり着たいされていないとか。でも、以下の点で少しは評価しておきましょう。

  1. 09年のスローガンを守るならば、こっちが国民の信を受けた民主党でしょう
  2. 脱原発も外していないところ


『新党名「国民の生活が第一」=小沢代表、増税阻止へ行動―衆参49人で旗揚げ』 【7/11 WSJ】

消費増税関連法案の衆院採決で反対し、民主党を除籍(除名)された小沢一郎元代表らは11日夕、憲政記念館で新党の結党大会を開いた。代表に小沢氏が就任し、新党名は「国民の生活が第一」と決まった。新党に参加したのは民主党を離れた衆参両院議員49人。小沢氏は「一体改革に名を借りた消費増税法案を撤回させるべく行動していく決意だ」と述べ、増税阻止へ決意を表明した。

結党大会では、小沢氏の選挙対策委員長兼務や、代表代行に山岡賢次前国家公安委員長、幹事長に東祥三前内閣府副大臣、国対委員長に鈴木克昌元総務副大臣を充てるなど幹部人事も承認。「自立と共生を理念とし、国民、地域、国家の主権を確立する」などとした党の綱領も決定した。

党名の「国民の生活が第一」は、民主党が政権交代を果たした2009年衆院選の際のスローガン。小沢氏はあいさつで「自民、公明両党と3党合意という野合を結び、国民との約束をほごにして消費増税法案の採決を強行した」と野田佳彦首相を批判。エネルギー政策では「脱原発」を目指す方針を強調した。

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