2012-04-10

伊集院静の化けの皮

3ヶ月前の瓦礫発言でオカシイと思い始めたのですが、今週号の週刊現代のコラム『それがどうした 男たちの流儀』を読んで、彼の残念な点の理由が判りました。それは、最近の地震・津波予想に関する知人との会話中の彼の発言として載っています。曰く、
「そうだ。あの発表では日本の海岸に人は住めなくなる。それを言って人々の感情がどうなるかがわかっていない。そんなことを話し出したら、明日、隕石が地球にぶつかって、地球は滅びるという話と同じだ」
筆者は今でも原発の無い海の見える家に住みたいと思っていますが、それは賃貸か、仮に持ち家でもお安普請で、地震が起きたらすぐさま棄てて逃げられる道を確保しておくと思います。恐らく彼は小さい頃から算数ができなかったのでしょう。科学的な発言は破綻していますし、論理学などというものも学んだ形跡は見られません。エモーショナルな無頼派であり、影響を考えると老害の一種だとも言えます。あるいは、可哀想に1年前の被災時に頭蓋を強打したのだと思います。信者にはいわゆるB層あたりが多いのでしょうね。

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