2012-04-06

原発乞食 『泊村長 「原発再稼働同意は4町村で」』って…


大飯発再稼動の暫定基準づくりを、「経産省」の猪八戒ゲッペルス枝野に総理が指示をするという冗談のような話を昨日書きましたが、泊村の牧野村長の発言も、同じく冗談のように感じられます。村民はたまったもんじゃないですよね。
→ 暫定基準は有り物でもう出てきたのも冗談でしょう

原発の立地市町村の長というのは、どうせ皆こんなズブズブな輩なんでしょう。原発乞食という呼び方ではどうでしょうか。最低でも半径500kmぐらいまでの住民の同意は必要でしょう。





泊村長 「原発再稼働同意は4町村で」 【3/27 読売】

国内で唯一、営業運転を続ける泊原発3号機を抱える泊村の牧野浩臣村長が26日、読売新聞の単独インタビューに応じた。

定期検査中の泊原発1、2号機について「(原発周辺の)4町村の経済波及効果が少なくなる」として、安全性が担保されれば早期に再稼働すべきだとの意向を明らかにした。原発の再稼働に同意が必要となる「地元自治体」の範囲を拡大することには、否定的な考えを示した。

牧野村長は、定期検査中の原発を再稼働する際、首相らが安全性を確認したのち、政府が地元自治体に再稼働の同意を求めるとした一連の手続きについて、「国は『地元』の定義を明確にしてほしい」と注文。北電と安全協定を結ぶ自治体を拡大する議論については「国や道が指針を決めるなら拒否するものは何もない」としたが、ストレステスト(耐性検査)後の再稼働の同意は、現時点で安全協定を締結している「4町村が望ましい」と述べ、泊原発の周辺自治体に限定すべきだとの見解を示した。

国は原発事故の防災対策を重点的に講じる範囲(UPZ)を、原発から半径30キロ圏内に広げる見直し案をまとめている。泊原発で9町村が新しい防災重点地域に入るが、再稼働の同意が必要な範囲を広げると「同意まで1年以上かかる」として、あくまで4町村の同意を尊重するよう強調した。

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