2011-05-20

放射線人体実験 (3) 茨城前科1犯

これは酷い、正気の沙汰とは思えません。

散歩道:小学生が「さしま茶」摘み--坂東 /茨城 (毎日新聞Web)
古くからの地域の特産、「さしま茶」の理解を深めようと、坂東市内の小学児童らが11日、同市岩井の県立農業大学校で茶摘みを楽しんだ。
県茶生産者組合連合会坂東支部が主催する「さしま茶ふれあい学習」に、13小学校の3年児童約570人が参加。生産者から茶の歴史や新茶の芽の摘み方を教わり、小雨の降る中傘をかざし、黄緑色の新芽を楽しそうに摘んでいた。その後、茶の製造工程を見学し、新茶のてんぷらを試食した。
初めて茶摘みをした同市立岩井第一小、塚本若菜さん(9)は「新芽を上手にたくさんとれた。お茶のてんぷらは苦くなく、さくさくとしておいしかった」と話した。【宮本寛治】
近くの境町で15日に生茶葉から894ベクレル検出という状況下、茨城県茶生産者組合連合会坂東支部の主催、坂東市・坂東市教育委員会の後援で開催されたそうです。あるサイトには以下の書き込みがありました。農民は土人とまでも…
放射能を異常なまでに敬遠する理由がいまわかったわ。
馬鹿が馬鹿のまま死ぬからだ。その馬鹿が周りを巻き込んで死ぬからだ。
世界で一番恐ろしい兵器なんだなやっぱ。
ついでに日刊サイゾーの元木昌彦さんの「週刊誌スクープ大賞」第90回からこっちは水産物
水口憲哉東京海洋大学名誉教授はこう言う。
「水産庁や国は本当はこう言いたいんですよ。『いま出るセシウムはチェルノブイリ由来のものだ』って。でもそう言うとまたややこしくなる。これまでチェルノブイリによる海洋汚染を隠してきましたから。『あんな遠いところでも影響があるのに、福島の放射能で汚染されないわけがない』と国民に思われたくないから、チェルノブイリの話ができないんですよ。でも1年後、高い数値が出てきたらこう言いだすと思います。『皆さん、チェルノブイリのときも知らずに食べてたんです。だから大丈夫ですよ!』と」
この国の政治家も官僚も、そして多くの国民も、水俣の教訓に何も学んでいないのだ。そんな歴史に学ばない国が、これからも先進国として生き残っていくのは、誰が考えても難しいと思う。

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