2010-02-06

vs RAPIDE



見て来ました。月曜に予告しましたが、今回は見るだけなので、比較になりません。いつになるか判りませんが、LAGONDAと較べてみたいですね。

フランクフルトからの巡業の果てだそうです。

でもやっぱり綺麗ですね。

2010-02-05

ちあきなおみ

ほとんど黒人の音楽しか聴かない筆者からは唐突で恐縮ですが、これも彼女の one of the best だと思います。原曲はポルトガルのブルースor演歌であるファドで、そのアマリア・ロドリゲスの同じくカヴァーであるソニア・タヴァレス版と聴き較べていただければ幸いです。

これはカラオケがないので、筆者は"紅い花"や"かもめの街"を唄ったりしてます。

2010-02-04

アクセルがブレーキ???

トヨタちょっとヤバいですよね。

プリウスの件は、おとといニュースでチラッと聞きましたが、フロアマット、ブレーキ、回生ブレーキ関係(?)と、野球で言えば猛打賞です。しかも全部止まれない危険性が原因で、なおかつ報道されるところによりますと、一定期間隠していた痕跡すら指摘されています。その辺りは米ラフード運輸長官からの電話にモリゾー社長が釈明すれば済むのでしょうが、日本では副社長が国交相と経産相に説明しただけです。ただし、この経産相はトヨタ労組出身なので、世間からはどう思われるのか心配です。まさかリーマンを潰したゴールドマンサックス出身のポールソンのようなことは無いと思いますが…

後手に回る姿勢はJALを連想させますが、純粋な民間であること、労働組合がJALほど強くないこと、今まではそこそこ誠実だったこと等を思い出しますと、ここは景気回復のためにも信頼を回復して欲しいですね。グループの部品会社は殆ど黒転していると聞いていますし。ただ、誠実と書きましたが、それは単に、誰か社内の人が言っていた「愚直」なだけだったとも解釈できる訳で、やっぱり世間的には商品のデザイン同様カッコ悪いですねー。

そこで、こんな悪魔的なシナリオはどうでしょうか?
  1. 猛打賞が10打席連続安打になろうが徹底的に膿を出す
  2. JALのような債務超過でないうちに残り少ない余資でリコールする
  3. ドン底に落ちて年金を解散し、従業員・退職者に一時金で支払う
  4. 債務超過寸止めぐらいで民事再生して稲盛さん招聘のリストラ


    • 固定費削減(3.で一時金を支払った社員を解雇)
    • 国内販売ルートの見える化(?)
      沢山チャネルが有るので、我々はLexus車以外どこへ買いに行ったら良いのか迷っちゃいますしね
    • トヨタブランドは全てEV、ガソリン・HV・PHVはLexusブランドに集約
    • 海外も同様(ミシシッピとか余剰有り過ぎで実はこっちが大変)
やっぱり悪魔的ですねー。でもJALよりやり易いのは明白で、稲盛さんも3年の再建途中でもこっちに乗り換えたいと仰ると思いますので、そこは経産相ルートで決めるとか…

2010-02-03

JAL(21) 僻地

昨日書いた「僻地」の件についてちょっと補足しておきます。人口密度の少ないところに勝手に住んでいる人が、東京と同じようなサービスを受けようとするなら、ちゃんと追金を払えよ、ということです。

親か祖先が好きで住んだ土地だから、農耕民族の日本人は、住めば都で離れたがらないのです。僻地は自然が美しく、静かで、犯罪が少ない等々都会には無い美点が有りますので、結局好きで住んでいるということになります。これだけの美点を享受しておきながら、住民はほとんど追加無しで飛行場を造れとか、電車を走らせろとか、道路を引けとか本気で言っているのでしょうか? 中にはお金の勘定ができない人もいるのでしょうが、例えば地方で地下鉄の初乗りが東京より高いからといって”命懸けで”文句を言う人はいないと思います。そういう声が集まるなら、民間が参入しているはずですが、実際にはペイしないから我侭を聞くために地方自治体がやるんですよね、子飼いの業者の高コストで。役所や郵便局も一緒です。セブンイレブンで住民票の発行が可能になるご時勢ですから、これをもう少し拡大し、昨日書きましたネットブックの全国民全員配布をすれば、役所もコンビニも要らなくなる僻地が実現します。国単位で考えればもっと簡単でしょう。輸出するものが無く、従って輸入するお金もない、言わば鎖国して自給自足で暮らしている国が、あれも欲しい・これも欲しいと言いますか?

言い換えますと、11/28の非受益者負担を受益者が強要していることになるのです。言いたいことは解らないでもないのですが、やりすぎはイカンのではないでしょうか? もっとバランス感覚を持った国民が増えること切に望みます。

2010-02-02

JAL(20) 少子化?

JALの扱われ方を見ていて、小子化に関し思うところが有ります。JALは痴呆(地方)議員/国から新設空港への就航を強要されており、財務面の負担になってきました。一方近年の少子化の原因の一つに、一子を育てる(食べさせる)費用負担の大きさが挙げられており、民間人の場合、素直に子供の数を抑制しているのです。ところが、地方空港を子供に例えると、将来金を自活できるどころかいつまでも親のスネをかじることになることが明白な子供を金を掛けて産んで捨てて乳母に育てさせて全く費用を負担しないという親がいるようです。即ち、客数の見込みが大外れな空港を税金で作らせて、面倒を見ろとJAL他に言っているということなのです。

他にも見たことがありますよね。僻地の郵便局・高速道路、年金の地方支局等々、みんな官公のおままごとなのです。ポストまで行くのも面倒で筆者が受け取らなかった例のお金が有れば国民全員にネットブックを持たせることも可能だったのに、乳母の仕事の確保の為に800億円とか使ってバラ撒いたのですよね。スゴい国ですね。

2010-02-01

パナメーラ vs RS6

土曜に友人のT君と試乗して来ました。4.8リッターV8-400psの2駆というベースグレードです。幅が1.9mを超える巨体の割りには1.8トンを切っています。高速も使って30分程度走りましたが、直進性やステア感覚などに文句は無く、GTサルーンとしてはBMW7シリーズやメルセデスのSクラスとの競合になるのでしょうね。50kg強なのでトルク感が少し足りない印象でした。音もおとなしい感じ。パワーモードにするとかなりのエンジンブレーキの効きです。最後は助手席に座っていたT君がリアスポイラーを上げっ放しにして戻せずに試乗終了となりました。最上級ターボモデルとAlpinaB7Biturboとかと比べたり、英国系インドメイクの新しい旗艦や、今週見に行くカタール系英国メイクのライバルとも較べてみます。

で、帰りにRS6にも乗っちゃいました。こっちは幅が1.9m弱で車重は2トンを超えていますが、5.2リッターV10ツインターボ580ps/66.3kg.mの4駆という言わばガヤルド・セダンなので、その強大なパワーで良くも悪くも重さを感じさせません。従って、取り回しにおいては、コンパクトな1.3トンのセダンに170psぐらいのエンジンが載っているといった感覚です。また、電子ディバイスによるアブソーバ等の制御のお蔭で、ロールが少なくても、路面の細かい凹凸はうまく吸収してくれます。細かい点ではサイドブレーキ開放がアクセル踏み込みで行える便利さから、スピンターンを犠牲にしているのでは?との疑念が湧くのですが、この車の設計ならドリルディスクの一発踏み込みをすれば済むのでしょうね。フラットさはこちらに軍配が上がり、価格も軍配(?)が上がります。殆どA6と区別が付かない外観でこんな高性能を包んで、ちょっと下品ですねー、アルピナより下品かも…、個人的にはAMGは論外です。総括しますと、これはドイツ車の宿命なのでしょうが、エロが足らない!

2010-01-31

友人の紹介

金曜は高校時代の同期の仲人でお見合いをしました。お相手は同期の元部下の高校の同期で合計4人で食事とあいなりました。

さすがに初対面ですので、出会い系とかとは違って食事中に液体が布を浸透して現れたからどうしてくれるんだ…、とかいうことはなく、食事をしてカラオケのあとは平穏に別れました。やっぱり、初対面の人と会うというのは良いものですね。控えめな2人でしたので、積極的な自己紹介も覚つかず、仲人役の二人が代行してくれました。

これからの展開は神様のみぞ知るということで、うまく進んだ場合だけお伝えしようと思います。まずもって、お忙しい中設定をしていただきました両仲人さんに画面を借りてお礼申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。因みに、このブログの存在は先方にも伝えてあり、かつ登場の許可もいただいております。