NHKのアナウンサーは10年前辺り(?)から『おおじ(ぢ)しん』と発音しています。耳に障りますが、これに関し、あるブログ主がNHKからの回答を書いています。
「『じしん』は訓読みですので、NHKでは、今も昔も『おおじしん』と読んでいます。なぜ『だいじしん』という人が多いかというと、『大震災(だいしんさい)』『大災害(だいさいがい)』など、災害に関する言葉を『だい』と読むのと関係があるのではないでしょうか」
ブログ主は納得していますが、ちょっと待ってください。『じしん』が訓読み?『ち』の濁音の『ぢ』は漢語の発音ですし、震は『ふる(える)』になっていません。モミィ前会長と言い、何というお利口な”役所”なんでしょう!
この辺りが武田邦彦先生のおっしゃるウソつき体質の苗床の一つでもあるのでしょうね。