2010-12-04
名古屋市民税 (102) 伊藤年一再び(後出し)
市選管の後出しジャンケン審査の異議申し立ての数は29,000とも32,000とも報じられていますが、リコール成立までにあと12,000であることから、この母数は普通に考えて充分なものであり、その異議申し立てを受理・再審査するかどうかで、伊藤年一委員長と選管関係者が軽い喧嘩になっっている模様です。伊藤年一委員長は「一度審査したものを再度審査することはできない」とかまだ寝言を言っているようです。またしてもの後出し行為を含めた市民を舐め切った対応を見ていると、暴漢に襲われでもしないかとちょっと心配になってきます。血(税)を吸うダニなら良いのですが、とりあえず人の形をしていますからね。
2010-12-03
名古屋市民税 (101) かませ犬
河村市長が議長横井利明(自民)に対し辞職を申し出るとみられる今月中旬までに、民主市議団はで直し市長選に候補者を擁立することを決め、自民党市議団も相乗りを検討しているそうです。現時点では複数の現職市議や弁護士らの名前が挙がっているようです(中日Web)。筆者はこう思います。
- 横井利明、出て来いや
- 以前、石田衆議に断られたのにガセ情報を流した罪を償って欲しい
- どうせかませ犬なんだから、低コストでやった方が良いですよ
民主幹部が、「4月の市議選を戦う上でも統一の”広告塔”が必要」とか言っているようですが、リコール実施不実施は未だ決まってないし、大事な広告塔がかませ犬になっては逆効果もいいところです
2010-12-02
愛知県民税 (5) ダブル選挙大丈夫でしょうか?
市選管の暴挙によりトリプルならぬダブル選挙(来年2月)になるかどうかにかかわらず、早々と不出馬を決め込んだ神田愛知県知事が、11月の定例県議会で、「県民税10%減税の余地無し」と発言したようです。主に自動車産業の一時的(?)凋落により、市よりも極端に税収の落ち込んだ愛知県ですが、県の職員や県会議員の給料・報酬は、その税収の落ち込みより遥かに緩やかにしか下がっていないはずです。県民税10%削減は名古屋市民も当然待ち望み、県知事選の目玉に必ずなるはずなのですが、工夫の無いこの発言はやる気無さの現われというか自主的レイムダック現象なのか、県民の神経を逆撫でするに充分でしょう。知事と県議はズブズブのようです。大村候補にやってもらいましょう、竹原市長と河村市長の中間ぐらいのドギツサで。
2010-12-01
名古屋市民税 (100) とにかくリコール投票してみたらどうよ
リコール請求署名に対する市選管の後出しイヤガラセ改竄行為については各メディアにさんざん書かれていますが、まじめにやっている市民を愚弄する行為には正しく法的措置を取るべきだと考えます。NGの判断基準はどれも重箱隅突きないしは因縁レベルのものであることも明らかにされています。自らは審査期間を2.5倍(20日→50日)に違法と思われる延長をしておきながら、縦覧期間の延長には応じるとも応じないともまたしても遅延行為の繰り返しです。
この審査はあくまでもリコール実施の「請求」を求める署名に対するものなのですから、(市議+市選管)グルのグダグダを許し続けるより、(市選管解任かリコールのあと)第2市選管でも作ってさっさとリコールやりませんか?
かの阿久根市では、市長リコール投票に対抗する市長派の市議会リコール請求署名が集まり、こちらの選管はマトモなのかメディアは市議会リコールも実施される見通しと伝えています。有権者数が名古屋の1/100ですから解り易いですよね。
この審査はあくまでもリコール実施の「請求」を求める署名に対するものなのですから、(市議+市選管)グルのグダグダを許し続けるより、(市選管解任かリコールのあと)第2市選管でも作ってさっさとリコールやりませんか?
かの阿久根市では、市長リコール投票に対抗する市長派の市議会リコール請求署名が集まり、こちらの選管はマトモなのかメディアは市議会リコールも実施される見通しと伝えています。有権者数が名古屋の1/100ですから解り易いですよね。
2010-11-30
JAL (30) スッチー組合の暴挙
スッチー組合(CCU)が、12/24-25ストという脅しに出ているという記事を日経で読み、ビックリしました。暴挙とならないことを祈りますが、こんな疑問が残ります。潰れた会社とは思えません。
- 銀行団と密約の有る出来レースか?
- スッチーの組合は他にも有るので実害は少ない?
- でも、他のスッチー組合からは止めるように言われていないのか?
2010-11-29
2010-11-28
名古屋市民税 (99) 「反」河村市長の稚拙な反応 (2) 愚鈍市議
阿久根市竹原市長よりずっと紳士的な河村市長にひきかえ、市議は相変わらず鈍いままです。それは、午後になってもぶつけられた以下のような質問からも、白日の下に晒されています。
- 市議報酬半減案を取り上げた斎藤亮人氏(民主)は「市長は議論したいと言うが、辞めるのでは前提が変わってしまう」と議案取り下げを勧めた。
→ 市長が辞めると言ったぐらいで取り下げるなよ、馬鹿が… - 11月定例会を前に市民税10%減税の容認に転じた自民は、藤田和秀氏が「減税にわれわれは苦渋の決断をしたのに、辞職するとは失礼ではないか」と詰め寄った。
→ 失礼なのは、減税を1年限りと決議した市議だろうが - 報酬半減の容認を真っ先に打ち出し、市長との対話路線のきっかけをつくった公明の加藤武夫団長は「やっと互いが同じ土俵に乗ったと思ったら、途端に相手がいなくなった」と渋い表情だった。
→ その「やっと」が災いしたんですよね
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