『シー・シェパードが4億円募金呼び掛け、訴訟で資金集めに苦慮』 【5/9 AFP BB News】
反捕鯨団体シー・シェパード(Sea Shepherd Conservation Society)は9日、10回目となる日本の調査捕鯨妨害キャンペーンの実施を発表するとともに、米国で起こされた訴訟のため資金集めが難航しているとして、募金を強く呼び掛けた。
ボブ・ブラウン(Bob Brown)代表によると、今年の年末に南極海で日本の調査捕鯨を妨害するためには400万ドル(約4億円)が必要だが、米国内で相次いで提訴されたことにより資金が思ったように集まらないという。
ブラウン代表は、これまでのシー・シェパードの活動資金は米国の慈善団体が支えてきたが、今後は米国外の資金に頼らざるを得なくなったと述べた。
シー・シェパードは、国際手配を受けている前代表のポール・ワトソン(Paul Watson)容疑者や日本の調査捕鯨船への妨害をめぐって米国内で相次いで訴訟を起こされたことから、今年に入って拠点を米国からオーストラリアへ移転せざるを得なくなった。
米第9巡回控訴裁判所は2月、シー・シェパードを「海賊」と認定し、日本の調査捕鯨従事者によるシー・シェパード提訴への道を開く決定を下している。(c)AFP
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2013-05-11
シー・シェパード (12) 金欠で餓死でもして欲しい奴ら
2月の米連邦高裁の海賊認定の結果が現れてきています。今までもいったい誰がこんなならず者に金を工面しているのかが不思議でしたが、いよいよ金が尽きる日が近づいてきているようです。ポール・ワトソンが早く縛り首になって、傲慢米豪白人が一人でも減ることを強く望みます。
2013-05-10
やっぱり読売って…
ナベツネが書かせたのでしょうか? 球団よりもやっぱりこの新聞社だけは許しがたいですね。福島でも売れているのでしょうか? 素人を洗脳するようなこの内容。放射性物質のせいで、仕事を失ったり、苦しい思いをしている人たちの神経を逆なでしていることだけは確かでしょう。命や健康を売って経済的利得を得たい人たちとは相容れないものがありますね。
『COME ON ギモン』 【5/7 読売ONLINE】
Q. ドイツは脱原発を決めました。ドイツの方針を日本も見習うべきではありませんか。
A. 日本とドイツの置かれた条件が違うことを、よく知る必要があります。
2011年3月の福島第一原発事故は、ドイツでも大きな衝撃を持って受け止められました。
政府は直後に、それまで稼働していた17基の原発のうち、8基を停止するとともに、同年7月には22年までの全原発廃止を法制化しました。15、17、19年にそれぞれ1基、21年に3基、22年に3基との具体的なスケジュールも決めました。
再生可能エネルギー発電はお天気次第
その一方で、風力、太陽光などの再生可能エネルギーの導入を急ぎ、「エネルギー転換」を実現しようとしています。すでに、同エネルギーの発電総量に占める割合は2割以上になっています。
ただ、再生可能エネルギー発電はお天気次第です。太陽が照らず、風が吹かなければ供給できず、逆に好天で発電量が多いが、休日などで消費量が少ないときは、供給過剰となります。需給調整に失敗すると大規模な停電を引き起こします。このため、ドイツの送電会社は、需給調整に追われており、その頻度は、同エネルギーの割合が増えるほど増加しています。
こうした需給調整は、ドイツ国内の石炭、天然ガス発電所の出力を上げたり下げたりして行いますが、それだけでは足りず、電力の輸出入をすることでも行います。通年で見た場合、ドイツは電力輸出国ですが、電力が足りないときは周辺国、特に原発に依存しているフランスなどから電力を輸入しています。
国境を越えた電力融通と褐炭の自給
欧州では国境を越えて送電線がつながっていることが、電力の融通を可能としていますが、日本の場合は、近隣諸国との送電網はないので、こうしたやりとりは不可能です。
また、ドイツは褐炭の自給が可能で、褐炭と石炭による発電が、総発電量の約45%を占めているのも、エネルギー資源をほぼ全面的に輸入に頼る日本との違いです。
電気料金の値上げに歯止めがかからず
さらに、「転換」に踏み切って以降、ドイツでは電気料金の値上げに歯止めがかからず、大きな問題となっていることも指摘しなければなりません。
問題は再生可能エネルギー普及を後押ししてきた固定価格買い取り制度にあります。同エネルギーの普及の結果、消費者に転嫁される賦課金が高騰しているのです。
今年、家庭用の電気料金はキロワット時当たり28.5セント(約37円)と、10年前に比べ1.7倍になりました。昨年比で標準世帯の電気代は年91ユーロ(約1万1800円)値上がりし、年998ユーロ(約12万9700円)になる見通しです。
22年までの原発完全廃止を危ぶむ声も
「エネルギー転換」を実現するためには、高圧送電線の建設も急がねばなりませんが、各地で住民の反対運動に直面し、思うように進んでいません。22年までの原発完全廃止が実現できるかどうか、危ぶむ声が強くなっています。
原発の是非については、安全性だけでなく、電力の安定供給や電力価格など、総合的に判断する必要があります。その際、それぞれの国の置かれた条件や現状をよく知ることが大切でしょう。
(編集委員 三好範英)
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2013-05-09
被曝地の空間と土の線量
こんなところに住んでいて良いのでしょうか? 除染で取り除かれた物質はどこに保管されるのでしょうか? 東電が汚染地下水を海に垂れ流すように、別の地域を汚染するだけになる気がします。
『福島の駐車場、土から高濃度セシウム 立ち入り禁止に』 【5/8 朝日新聞デジタル】
【本田雅和】図書館や美術館などの公共施設がある福島市内の敷地2カ所の駐車場の土を、NPO法人が採取し測定したところ、最高で1キロあたり43万ベクレル超の高濃度の放射性セシウムが検出された。空間放射線量も、高い地点で住民の避難の目安を上回る毎時3・8マイクロシーベルトに達した。連絡を受けた県と市は7日、現場を立ち入り禁止にした。近く緊急に除染を行う。
NPO法人は「市民放射能測定所」(CRMS)。付近住民の依頼で4月29日から今月2日にかけ、採取と測定をした。
CRMSによると、市立図書館や市公会堂がある市有地(同市松木町)の駐車場の3カ所で、土1キロあたり22万ベクレル以上、最高で43万3772ベクレルを検出。県立図書館と県立美術館がある県有地(同市森合)の駐車場の4カ所の土からも12万ベクレル以上、最高で28万9144ベクレルを検出した。これらの地点の高さ1メートルの空間線量は毎時0・6~3・8マイクロシーベルトだった。
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2013-05-08
Nexus 5 / X Phone (2) X Phoneの候補でしょうか
Net上では、両機とも5/15-17のGoogle I/Oでは発表が無いという噂ばかりですので、X PhoneでなくともMotorolaの新機種だと思われるものの画像を(RAZRですよね)を貼っておきます。これもカッコ良いですね。ベゼルレスのデザインには惹かれるものがあります。
2013-05-07
やっぱりこういうことなんですよね (2) 一般ごみ処理場に保管されて…
2日前にNHKのニュースになった記事を、いつもお世話になっているベストアンドワーストも取り上げてくれました。こうやって溜まってくる高濃度の汚染物質を処理したり、貯めたりする場所は無いのが実情でしょう。これって違法行為ですよね。そして、無いからと言って、子どももろとも諦めて住んでいる人たちって…
『千葉県八千代市、道路側溝から”8000ベクレル”を超える高濃度放射性セシウム含む泥が47トン!』 【5/6 ベストアンドワースト】
■今度は千葉県八千代市で側溝から8000ベクレル!
千葉県北西部の放射能汚染は深刻だ。
2013年5月4日、千葉県八千代市の道路側溝から1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性セシウムを含む泥が回収されていたことが判明した。
8000ベクレルは国の埋め立て基準値を超える高濃度放射性廃棄物である。
それが、一般道路の側溝に溜まっていたことになる。
千葉県八千代市では12月に市民から放射線量が高いという報告を受け調査。その後、その側溝から2月までに合計47トンの泥を回収した。
当然、その泥は高濃度放射性セシウムで汚染された泥である。
同市の発表では泥は1キログラム当たり8000ベクレルを超えているとのことである。
厳重な管理が必要な放射性廃棄物である。それが一般道路の側溝に存在し、今も溜まり続けていることになる。
その回収は今でも続いているのである――。
■柏、松戸、流山…そして八千代へ
柏市、松戸市、流山市を中心とする千葉県北西部は放射性セシウムの汚染が酷いことが指摘されていた。
千葉県北西部に位置する手賀沼の底泥は最大で1万ベクレルを超える放射性セシウムを検出している。
柏市、流山市などでは数多くのホットスポットが見つかっている。
千葉県では9市が国の支援を受け除染を行っているが、八千代市はその対象に入っていない。
放射性セシウムは水に溶けやすく、泥となって流れていく。
高ベクレル値が検出された場所は、ほぼ水の流れが一か所に滞留してくるところだ。
今回の八千代市で発見された8000ベクレルを超える泥も雨などによって泥が集まり自然に放射性セシウムが濃縮されたものではないかと見られている。
現在、この8000ベクレルを超える泥、47トンは市内の一般ごみ処理場に保管されている状況である。
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2013-05-06
知らぬは馬鹿ですね
2ヶ月前の給湯器の故障では時間とお金を使ったうえに少しイラっとしましたが、便利なことも気づかせてくれました。キッチンにあるリモコンに「タイマー」があることが10年経って初めて判明したのです。朝風呂ルーティンの筆者は、起きてからスイッチを入れていましたので、寝坊した時は寒くてもシャワーとかですませていました。でも、このタイマーが優れもので、お湯張りと、追い炊きをほとんど誤差無く指定の時刻に完了してくれます。マニュアルを読むのがキライな筆者ならではの無知です。マンションの総会なんかの時に、雑談でこんな話をすると良いのかも知れませんね。他にも知らないで不便に堪えていることが有りそうです。
2013-05-05
やっぱりこういうことなんですよね
先日は成田空港から飛んだのですが、千葉県というと柏市を筆頭にホットスポットというイメージが拭い切れず、やっぱりちょっと気持ち悪く感じました。おととしから放置されたり濃縮されたりして、法律に則って処理されるべき放射性物質は、行き場も無く、我々に対して曝露されているというのが実情です。どうせ除染など進まないのですから、訴えても無駄であり、移住するのが普通の神経だと思います。移住が大変だということは重々承知してはいますが、それができないと言っている人たちは、よほど身体に自信が有るのでしょう。
『国負担の除染地域外で高濃度放射性物質』 【5/4 NHK NEWSWEB】
国が費用を負担して除染を行う地域に指定されていない千葉県八千代市で、道路の側溝から、埋め立て処分ができない濃度の放射性物質を含んだ汚泥が、ことし2月までにおよそ47トン回収されたことが分かりました。
八千代市によりますと、おととし12月、市民から「道路の側溝付近の放射線量が高い」と市に通報がありました。
市が調べたところ、側溝の汚泥から、通常の埋め立て処分ができる基準の1キロ当たり8000ベクレルを超える濃度の放射性物質が検出されたということです。
このため、汚泥の回収を進めた結果、ことし2月までにおよそ47トンの汚泥が回収され、汚泥の回収は今も続いています。
千葉県内では、国が費用を負担して除染を行う地域に9つの市が指定されていますが、八千代市は対象となっていません。
千葉県は「土や泥に付着しやすい放射性物質が、雨に流されて側溝にたまり、濃縮されたのではないか」と話しています。
基準を超える放射性物質を含んだ汚泥を巡り、千葉県では、国が最終処分場を建設して処理する計画ですが、建設のめどは立っておらず、八千代市は回収された汚泥を市内のごみ処理施設で保管しています。
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