2009-11-21

何なの

筆者が加入しているSNSで知り合った女性に1.5ヶ月前に会いました。お茶してご飯食べてお茶して。

で、3日ぐらい後に、以下のやりとりが有りました。
「以前知り合った人から電話が有って会うことになった。その人のことを大切にしたいので」
「お幸せに(でもまだ会ってもいないのに…)」

で、1ヶ月前に何の脈絡も無く「話を聞いて欲しいので…」とのメールでしたが当然無視。

で、おとといSNS経由で、聞いてもいない のに、知りたいでしょうと、上記の以前知り合った人との再開後の経緯を説明するメールが届き、5,6回往復させていたら、「何なの」というタイトルのメールを受信しました。最後のこちらの発信は「何が「何なの」か理解できませんが…」で始めておきました。

世の中にはいろんな人がいるなーと思いながら、そこそこの暇つぶしぐらいにはなりました。

2009-11-20

返済猶予法案

返すあてもないのに借金を重ねるわが国の国債より100倍まともな法案だと思うのですが、皆さんはいかが思われますか?

仕分けとかで目を逸らしておいて、でも2ヶ月もpublicにして民意を量り、強行採決。まあまあですね。中身の議論を忘れていた自民党がグダグダ言っていますが、後の祭です。10/1の拙稿「パラサイト(10/9)」で少し書きましたが、亀井さん、銀行(=パラサイト)のことがよっぽど、いやひょっとしたら筆者より嫌いなんでしょうね。いいですね。査定能力の無い金貸し風情は、事務手続きだけ効率的にできるように法律を変えたらどうでしょうか。スマートな民に騙されて失礼な振る舞いをしでかすことがないように行政指導だけはしっかりやっといて欲しいんですけどね。また、なんとかフィナンシャルグループとか自称して格好つけてこぞって莫大な増資をするそうですが、どうせ失敗する外資系買収後の資金になどせず、返済猶予に備えて欲しいものです、もちろんTier1をしっかりして。

10/1 パラサイト(10/9) もご参照ください

じぶんのみがかわいい

おととい職場で人間ウォッチングの話になりました。常に自分を安全な立場に置き、他者をcriticizeする筆者の言動に対し、詰まるところ「自分の身がかわいい」という結論に至りました。筆者は「自分"のみ"がかわいい」と即答し、場が和みました。昨日3件も投稿しましたので、たまには短文を大目に見てくださいね。

2009-11-19

事業仕分け(2)

前半で4,000億円(0.4兆円)だとの記事を見ました。

09年度税収下振れが8兆円で、今週の週間ダイヤモンドで野口悠紀雄さんが1940年代体制の崩壊として書いているように、企業からの税金はもう期待できず、今後は民衆から取るのでしょうか? かつては「地租」と言われ農業から収奪していましたが、農業は野口さんご言うように寄生産業化し、その後の工業はこの鬼畜米英のお金遊びの影響でこのザマです。士農工商から言えば、残されたのは「商」即ち個人消費への課税=消費税増税しかないのです。「士」はどうしたんだと言われますが、これは近代においては「官」と置き換えられ、パラサイトに帰着しますので、課税できるものなら課税してもらいたいものです。パラサイト種族のみ離島で自給自足 していただきたいものです。

現実問題に戻りますと、「入るを量りて出ずるを制す」セオリーから、0.4兆円では足りません。仕分け対象の事業や組織は、読者のみなさんもお判りのようにパラサイト群そのものです。だからと言って、「円安にもって行くんだ」と国債を乱発すれば良い問題でも有りません。やっぱり 民族分離運動 が必要ですね。

東海道555.6km

電気自動車が東京-大阪555.6kmを一回の充電で走破し、世界記録を樹立したニュースを見ました。

テスラもノートPCのリチウムイオンバッテリーを繋ぎ400km以上の航続距離を確保しており、今回も日本の家電メーカーが活躍したのですが、その後に続く自作、ガソリン→EVコンバージョン会社の映像を見るにつけ、10/9・10の「警鐘」で書いたことの現実化を見て取ることができました。日本の自動車メーカー、特にハイブリッドに注力しているメーカーは 本当にアブナイ のです。

老板

テレビで中国寧波の工業生産者が国内向けの製品を開発したり、寧波製品Onlyの即売所を上海かどこかに設置したりしている様子を見ました、1棟のデパートのような即売所では、初老の女性が、「冷蔵庫を買いに来たが知らないブランドばかりで止めた」と言っている様子も。

非常に面白いニュースでした。筆者が感じたのは以下のとおりです。
  1. 内需拡大は隣国として望ましいし、金印や漢字を始め過去にいろいろ貰った身として民衆には恩返しがしたい

  2. マーケターとしての観点から参考になる点が多い
    → 内需対応は海外メーカーもやってきているが、
        既に高コスト体質の一流ブランドに、彼らの顧客化は不可能(と断定)

  3. (製造者として膨大な)群雄割拠の様子はスキだらけで微笑ましい、が2.は覆らない
2.の例として、かばんメーカーの(最近ちょっと垢抜けしてきたと思われるタイプの)社長が手に取って説明したハンドバッグは、いかにも中国のおばちゃんが好みそうなデザインで、合成皮革製でした。筆者は、この社長のような経営者が、苦しい中でも明るくインタビューに応じるのを見るのが 大好き で、グラミン銀行の債務者も同じように振舞えばよいのにと思ったのですが、ムスリムや仏教徒であろう彼女たちはもっと慎ましやかです。人種はいろいろで本当に面白いと感じました。因みにハンドバッグ屋のおじさんは、無宗教だと筆者は見ました。

2009-11-18

ウォームビズ

オフィスが寒いので、今日からパンツ(いわゆる猿股でない方)の下にタイツ着用です。お蔭で厚手のチノパンはほぼオールシーズンになりました。

クールビスとかウォームビスとかアパレル支援のキャンペーンが有りますが、それよりオフィスの冷暖房はもっと機動的にできないものでしょうか? 階段状に気温が変化すると、必ずと言っていいほど空調が問題になります。やっぱり、環境問題は役人仕事になって対応が遅いんですよね。役人は痛みや暑さ寒さを感じないか、自らのグズさを隠すために敏感に感じないようセットされているのでしょうね。こっちは Flu とかが恐いだけです。なお、筆者は民間企業に勤めておりますが、こういった総務関係は 役人仕事 になると言いたいだけでありますこと、念のため書き添えてておきますね。

子育て

筆者が子供を授かった時の教育方針は簡単です。それは以下のとおりです。
  • 義務教育開始時に、「義務教育終了時に捨てるぞ」と告げる
これで、馬鹿じゃなければ勉強すること必定です。子供は親が考えるほど馬鹿じゃないし、馬鹿だと思っているのは、子供の頃馬鹿だった親か、子供の頃馬鹿だった親に育てられた親の子供が歳をとってなった親のいずれかです。でも親になっても馬鹿なままな人たちを見ると悲しくなります。それが今の日本なんでしょうね。成人の年齢は30歳辺りがよいのではないでしょうか?

因みに、6歳までは対人的な無礼に限定して、虐待寸前まで体罰を与えます。まずはペットから「人間」にさせなければなりませんので。

禁煙ファシズム

筆者はオバマ大統領や、養老孟司さんと同様スモーカーです。

喫煙開始前には「タバコは百害有って一利無し」とか嘯いていたそうですが、三利ぐらいはあるように思われます。

  1. 税収に貢献
  2. 生活の節目として機能
    - 起床時の覚醒用
    - 興奮時の沈静用
  3. デート時の手持ち無沙汰解消
  4. 消費拡大および雇用への貢献
    - 灰皿メーカー
    - 歯磨きメーカーへの付加価値対価負担
    - 内装材メーカー・施工業者
    - JTパラサイト雇用
    - 発病による医師雇用確保および短命化による年金財政負担減
    - (この辺りにしておきます)
スモーカーは、当然マナーを守ります。遠慮してやってます。

民主党が変なマニフェストを出していなければ、必然的に消費税を上げるとかの結果になっていたでしょう。法律で禁止もしないで、国レベルで国民をシャブ漬けにしておいて、値上げするってちょっと酷いし、それに悪乗りする禁煙ファシストってマナーの良いスモーカーから見たらただのヒステリーですよね。

2009-11-15

どうはん(3) 現代の婚姻関係 (2)

昨日婚姻関係における経済的側面の負の部分にも言及しましたが、こんなことも言えると思います。
  1. 現代の婚姻関係は 寂しいものばかりではない
    - 「長期の■春契約」or「無限責任家政婦契約」をうまく現実生活へ落とし込んで離婚を回避するケースも有る
      (熟年になって余生を考えると離婚する元気も無いケースも有る)
    - 熟年離婚の統計を見ていないだけ?
    - 離婚する両親に育てられた子供はちょっと不幸?
      (両親が離婚する子供にはあまり責任は無いので、反面教師として自らの結婚に役立てて欲しい)

  2. 上記において 無難に添い遂げる夫婦像が理想だという 概念を日本において形成 してきたのは誰か?
    - 諸先輩の方々
    - 法律がそっちにインセンティヴを多く提供するよう整備され、遵法者たちがこのルールメーカー共々諸先輩を形成
    - 専業主婦が女の道という男尊女卑の考え方を江戸時代(あるいは古代)から継承

  3. 1., 2.に気が付くには 人間の一生は短すぎる
    - 結婚前に気が付く人は殆どいないのではないか
       (卒業後~適齢期までの間は、自らの生活のために精一杯)
    - それより適当に誰かと一緒に暮らすことを実践した方が幸せである
       → 実践によってうまく行くも行かないも八卦だし、そこは直感に頼れば良い
       → 「鎹(かすがい)」たる生産物の管理監督責任を協業することで離婚を回避できる
(人生どう生きるべきかとか小難しい話になりそうで、一旦まとめますと、筆者がメトロセクシュアルたる理由を書いただけ~ということのような気がしてきつつ…)
続く(かも)