Verizon Pantech Star Q 4G LTE

いつもお世話になっている『Blog of Mobile!!～最新ケータイ情報～』から、米国の『http://androidandme.com/』というサイトに飛んで、またしても筆者お気に入りのQWERTY物理Keyboard付きのスマホに行き当たりました。

ディスプレイの解像度とカメラがショボそうですが、これで2年縛りでも99ドルなら筆者には充分です。重さは150gぐらいいっちゃうんでしょうか？ なんとなくEMonster（古い）っぽくて好感が持てます。

• OS：Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich Version
• CPU：Qualcomm MSM8960 Snapdragon / デュアルコア 1.5GH
• ディスプレイ：約4.0インチWVGA(800*480)液晶

東電ビデオはもっと早く押収すべきだった

ビデオはテレビやネット上でご覧になった方も多いと思いますが、隠蔽体質の東電ですから、会議の模様を収めたビデオを切って、ボカして出し惜しみをしています。今回は人命も関わっており、告訴もされているのですから、検察の立件を容易にするためにも、というより強制捜査でそのものズバリを押収すべきだと思います。有るに決まっている議事録が無いと言ってもいましたので、こっちも押収するのが妥当というものです。

東電や保安員に混ざって登場する菅さんは、自身のブログで「東電で私が話した真意」として、堂々と公開の意見を述べています。退任前には原発総選挙も、と思いつめた菅さんですが、その後も反原発の姿勢は崩さず、デモ隊と野田首相の会見をセットしようとしていました。結局これは延期orウヤムヤになりそうですが…

『セシウム、作物に滞留 雑草野焼き自粛を 登米農改センター』 【8/8 河北新報】

筆者ががれき受け入れに反対である理由がまさにこの記事に書かれています。無頓着に野焼きをする土人もいるということです。がれきに関して言えば、フクシマのじゃないから大丈夫とか言っている無理心中野郎がいますが、岩手にホットスポットが有ることを知らないのでしょうか？ 核拡散そのもの、というより核再拡散ですね。 

『セシウム、作物に滞留 雑草野焼き自粛を 登米農改センター』 【8/8 河北新報】 農地で雑草などを野焼きする行為が農産物の放射性物質濃度を高める恐れがあるとして、宮城県登米農業改良普及センターが登米市内の農家らに自粛を呼び掛けている。市や地元農協の協力を仰ぎ、近く野焼きをしないよう求めるチラシを全戸に配布する。 同センターによると、雑草などに含まれる放射性セシウムは燃やすと化学変化を起こし、水に溶けやすくなるという。焼却灰に浸透した雨水が農地にしみ出ると、濃縮された放射性セシウムが作物に吸収される可能性が高い。 登米市内で生産した大豆から昨年１１月、１キログラム当たり２４０ベクレル（当時の国の暫定基準値以下）の放射性セシウムを検出。センターの調査で大豆が採れた農地で４月上旬に、生産者が稲わらを燃やしたことが分かった。 当時、検査対象の大豆は市内７カ所で収穫され、他の６カ所の大豆から検出された放射性セシウムは全て２０ベクレル以下だった。 ことし７月、ブルーベリーから基準値を上回る１９０ベクレルを検出した栗原市の農家でも、収穫前に周辺で野焼きを行った可能性があったという。 県登米農業改良普及センターの佐藤章所長は「断定はできないが、高濃度の放射性物質が検出された原因として、野焼きが影響している可能性が高い」と話す。 みやぎ登米農協によると、市内では３月下旬から４月上旬にかけ、一部農家らが田畑で枯れ草などの野焼きを行っている。夏場に刈り取った雑草は乾燥させ、たい肥などに使う農家がほとんどで、一部の小規模畑作農家が畑で雑草を燃やすケースがあるという。 同農協は通常、刈り取った雑草を農地の外に持ち出すよう指導している。同農協営農企画課は「出荷量が少なくても、高濃度の放射性物質が検出されれば市の農産物全体がダメージを受けるため、自粛に協力してほしい」としている。

脱原発団体との野田首相面会延期

今日開催、ネット中継かと楽しみにしていたのですが、『市民団体「首都圏反原発連合」の代表者との面会を延期することを決め、団体側に伝えた。野党から内閣不信任決議案と首相問責決議案が出され、国会が緊迫化したためで、面会日程は改めて調整する。』【8/7 時事】ということだそうです。

一方枝野は『「私は反対だ」と述べ』『「公平性や透明性を考えるなら、意見聴取会やパブリックコメントという（国民）すべてが参加可能な仕組みがある。誰かとだけ（面会を）やると、誤解を招く可能性がある」と話し』【8/7 時事】ています。聴取会では電力会社の発言を許したくせに、ってとこです。

ドタキャンに、反対意見と、本気で会う気が有るのかが疑われます。ウヤムヤにしそうなところといい、全く信用できない奴らです。

野田首相の昨日の言動

野田首相が『枝野幸男経済産業相、細野豪志環境相、古川元久国家戦略担当相を呼び、２０３０年の原発依存度をゼロにした場合の課題を洗い出すよう指示した』【8/6 時事】と伝えられています。一方で『首相官邸前でデモを繰り広げている市民団体「首都圏反原発連合」の代表者と８日午後に面会する方向で最終調整に入った』【同】とも伝えられています。

上記の「指示」は、面会時の圧力弁を開くことが目的なのではないでしょうか。大飯原発を再稼動しておいて、面会しても即脱原発になる訳ではないでしょうから、その本音は、筆者の大嫌いな藤村修官房長官の『「（原発ゼロは）経済界などが本当に実現が可能なのか、いくつか問題点を指摘している。そういう疑問に答えるだけの資料などを検討しなさいということだ」』【同】が代弁しているということでしょう。米国と財務省のポチに期待しても結果は知れています。

セシウムしいたけ注意報 (4) 東北以外というところが面倒な

久し振りの注意報です。汚れたところや餌で作った食物は汚れるという常識に、汚れたものを使っているという意識の欠落というある意味典型的な原因が見て取れます。気づかないとか忘れることも犯罪的ですが、確信犯の可能性も否定できません。営業停止が妥当じゃないでしょうか？ こんなものを売って金を貰おうという魂胆が許せませんね。東北の食材の忌避に加え、汚染原木を使っている業者の所在県名を覚えたり、汚染稲わらをつかっている肉・乳牛業者の所在県名を覚えるとか、その他… なんて面倒くさくてやってられません。

『汚染シイタケ回収急ぐ 三次』 【8/4 中国新聞】 三次市三良坂町の三良坂きのこ産業が東北産の原木で栽培、出荷した生シイタケから国の基準値（１キログラム当たり１００ベクレル）の３・８倍の放射性セシウムが検出された問題で、同社は３日、出荷先の在庫を10日までに回収する方針を示した。 同社は２日夜、出荷先にシイタケの回収を電話で依頼。栽培ハウス内の原木は今後、防水シートで覆うなどする。三次市中心部のスーパーなども、同社のシイタケの回収に入った。 また広島県北部農林水産事務所などは３日、同社を訪れ、回収したシイタケの保管方法などについて指導した。 県食品生活衛生課は、仮に１キログラム当たり４００ベクレルの放射性セシウムが検出された生シイタケを毎日15グラム食べた場合の被曝（ひばく）線量は年間０・０３５ミリシーベルトとし、日常生活で体に入る年間放射線量の約40分の１にとどまるとしている。

浜岡原発の3つのニュース

川勝平太静岡県知事が、原発が立地するか立地予定の十四道県でつくる原発関係団体協議会を脱退する意向を示しています。これは現在会長を務める青森県が、8月中旬にも政府に原発維持を要請する見込みとなっていることに反発したとのことです。お茶の汚染の時には違和感を覚えた知事ですが、さすがにここではまともな決断に至ったようです。

静岡県と言えば浜岡原発ですが、（川勝知事によれば）原発依存度の低い中部電力傘下（？）なので原発維持の要請はしたくないということのようです。当の中電は津波対策工事の工期を1年間延長し、様子見といったところでしょう。5号機のタービン建屋で放射性物質が漏れ、津波対策の前に片付けることが出てきたのも一因かも知れませんね。

ここに書いたことは全部30日とVery Coincidentですね。