- 今までずっと無制限に出荷していたんでしょうね
→ 500Bq超でも…
- 4月が近いのに、まだ500Bqを意識しているその姿勢が「風評」というより「実質」の被害を呼び込むことに、いつになったら気が付くのでしょう
- 自粛を呼び掛けても徹底される訳が無い
- で、ストロンチウムなんか絶対計ってないですよね
セシウム新基準 県産一部魚種、出荷自粛へ 【3/8 茨城新聞】
4月から食品中の放射性セシウムの基準値が1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルに厳格化されるのを受け、県は7日、魚種の一部は4月以降出荷自粛を想定せざるを得ない状況であることを明らかにした。県議会本会議で志賀秀之氏(いばらき自民)の一般質問に宮浦浩司農林水産部長が答えた。
県魚政課によると、1月以降に72種を検査した結果、ウスメバル、コモンカスベ、ショウサイフグ、スズキ、ニベ、ババガレイ、ヒラメ、ホウボウ、マコガレイ、マダラ、アメリカナマズ(天然)、ゲンゴロウブナ(天然)の12種の一部から102〜280ベクレルのセシウムが検出された。
県は今月末まで検査を続け、直近の結果に基づき、100ベクレル超の事例がある魚種を特定し、基準値を超えた魚種については4月1日からあらかじめ出荷自粛を要請することで、「本県水産物の安全性と信頼の確保を期したい」(宮浦部長)としている。
一方、100ベクレル以下であっても100ベクレルに近い値が検出された魚種は漁業者団体との話し合いを進め、自粛も含めて検討していく。
出荷自粛による経済的損失については、東京電力に速やかに補償するよう折衝を進めていく。
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