2014-04-19
2014-04-18
流通している(かもしれない)食品のセシウム汚染 (24) 栃木のタラノメ
3年以経過しても、爆発直後の放射性プルームの影響は大きい訳で、久し振りに食品汚染の情報です。いつものように出荷自粛の要請だけ。当然住民は採取してもう胃袋の中でしょうし、市場に出回らないと誰が言い切れるのでしょう。
『日光、野生のタラノメ基準値超える』 【4/17 下野新聞】
県環境森林部は17日、日光市(旧今市市)で採取した山菜のタラノメ(野生)から国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を上回る、1キログラム当たり220ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
出荷前の検査で判明したことから、流通はしていない。県は同市に対し旧今市市で採取したタラノメの出荷自粛を要請し、住民らが採取しないよう注意喚起を求めた。検体採取日は16日。
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2014-04-17
『小泉・細川氏共闘第2章 脱原発国民運動へ』
そうですよね、都知事選だけで終わっては意味がありません。賛同者をもっと集めて世論をまとめてもらいたいものです。
『小泉・細川氏共闘第2章 脱原発国民運動へ』 【4/15 東京新聞夕刊】
小泉純一郎(72)、細川護熙(もりひろ)(76)両元首相が、脱原発を目指す一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立する。安倍政権が原発推進路線を明確にする中、学者や文化・芸能など幅広い分野の著名人が参加、脱原発の国民運動を起こす狙いがある。再生可能エネルギー普及に向けた活動のほか、今秋の福島県知事選や来春の統一地方選などでの脱原発候補の支援も視野に入れる。
設立総会は五月七日に東京都内で開く。発起人には小泉、細川両氏のほか、哲学者の梅原猛氏や作家の瀬戸内寂聴氏らが名を連ねる。賛同人には俳優の吉永小百合氏らが加わる。法人の代表理事は細川氏が務める。
法人は、東京電力福島第一原発事故が収束しない中で、政府が原発推進のため十一日に閣議決定したエネルギー基本計画の問題点を訴え、再稼働や原発輸出に反対を掲げる。設立後、小泉、細川両氏は新潟県や青森県など原発関連施設がある地域を中心にタウンミーティングを開く予定だ。
細川氏は二月の東京都知事選に「原発即ゼロ」を掲げて無所属で立候補し、小泉氏が全面支援。約九十五万六千票を獲得したが、三位に敗れた。脱原発票が、次点となった無所属の宇都宮健児・元日本弁護士連合会長と二分したことが影響した。
細川氏は十五日、本紙の取材に「都知事選で脱原発に期待する声の大きさを感じた。選挙が終わったからといって、何もしないわけにはいかない」と法人設立を明らかにした。小泉氏とも相談した上で設立を決めたという。
梅原氏も「地震国であり、悲惨な原発事故を起こした日本が、原発のない社会を目指すのは当たり前だ。今は稼働しなくても生活できている。政治に影響力を持つ精神運動として、原発のない社会を国民に根付かせたい」と本紙にコメントした。
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2014-04-16
フクシマ県漁協のアブナイ決断
汚染水の漏洩・誤送、地下水のバイパスと、大変気の毒な福島県漁連ですが、自主的に引き下げた50Bqの基準を、隣の漁協でたまたまシロとなっているから緩和するなどと、消費者無視の暴挙に出掛かっています。補償がないのは国と東電(とNHK)が悪いのであって、その(江戸の)敵を(長崎の)一般消費者で式の行為は余りにも無責任であり、新たな「風評」と言うより「実加害」を引き起こすことになります。それを「食べて応援」してストロンチウムを体内に蓄積する消費者も命知らずの馬鹿者なので、自業自得と言であるうえ、体からセシウムを放出し、死後は火葬で放射性プルームを撒き散らす訳ですから迷惑千万です。
『県漁連試験操業出荷方針緩和で検討』 【4/15 福島放送】
県漁連は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に行っている試験操業について、出荷方針を緩和する方向で検討に入る。14日、いわき市の県水産会館で開いた県地域漁業復興協議会で方針を示した。
現在、いわき市漁協と相馬双葉漁協が試験操業を行っている。一方の漁協が水揚げした魚の放射性物質が県漁連の自主基準値(1キロ当たり50ベクレル)を超えた場合、出荷後を含め両漁協ともに全て回収している。今後は一方の漁協で基準値を超えた場合、もう一方の漁協の魚が既に流通している場合は出荷先に連絡した上で販売するか回収するかを協議する。
県漁連は新たな出荷方針について21日の復興協議会で再協議する予定。
了解を得られれば25日の県漁協組合長会で決定する。
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2014-04-15
横浜のチョイモビ
GIGAZINEに横浜で1分20円でレンタル可能な2人乗り小型EV「チョイモビ」をレンタルしてみたという記事が載っています。日産本社の有る町らしく、ルノーがフランスで試行している車両を持ってきてレンタEVとする試みのようです。使い勝手が良ければ、自分の住んでいる町にも欲しいですね。一般車との道路上での棲み分けがどうなっているのか気になりますね。
2014-04-14
過少申告を修正する東電の修正申告
半年以上経ってから修正されても、マスコミの取り上げ方はひっそりとしたものです。筆者も国税の指摘に基づき、確定申告の修正申告をしたことはありますが、悪意の有るものではありません。東電の修正申告は、その隠蔽体質から、悪質さがぷんぷんしますね。
政府・東電の基本的な方針は、「発病の訴えを退けられるように、フクシマの汚染は大したことはないことにする」というものである推定すれば、昨年8月時点の過少申告もシナリオどおりだったということでしょう。後出しもいい加減にsてもらいたいものです。
政府・東電の基本的な方針は、「発病の訴えを退けられるように、フクシマの汚染は大したことはないことにする」というものである推定すれば、昨年8月時点の過少申告もシナリオどおりだったということでしょう。後出しもいい加減にsてもらいたいものです。
『東電、2億8千万ベクレルに修正 昨年8月の汚染水漏れ』 【4/11 共同】
東京電力は11日、福島第1原発の汚染水測定でストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価していた問題で、修正した測定値を発表した。昨年8月にタンクからの漏えいが発覚し、当時1リットル当たり8千万ベクレルと発表した汚染水は、2億8千万ベクレルと大幅に上方修正した。
この時の漏えい量は約300トンで、一部が外洋に流出、国際的な事故評価尺度(INES)で8段階の下から4番目に当たる「レベル3」とされた。
当時の試料は残っていなかったが、理論式に当てはめて濃度を算出。東電はこの結果を11日に開かれた原子力規制委員会の作業部会に提出した。
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2014-04-13
徹夜マージャン (22) 本年4回目
またまた1ヶ月振りとなった徹夜マージャンは、金曜の夜10時に始まり、終了が土曜の夜7時で、21時間の激戦でした。開戦早々の2連続ラスが象徴するように、調子が出ないままに18時間が経過し、泣きの最後半荘4回で少し挽回したものの、前回に続き大敗を喫しました。ずっと眠かったということも影響したのでしょうが、やはり振り返ると慎重さに欠けたようです。不運だったのは、その局の相手との聴牌タイミングがほぼ同時で、掛かったリーチに追っかけたり、勝負したりの牌が全て一発でつかまったことです。本当に悔しいのですが、来週リベンジに機会が設定されましたので、修養に励みたいと思います。
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