2012-12-14

栃木県のキノコ汚染

最近キノコ類の汚染の状況が報じられることが少なくなりましたが、栃木県の情報です。

しかし、県が自粛を「要請」し、国が遅れて出荷停止を「指示」するとは、何ともムダで、実行(効)が疑われる運用ですね。法律は何のために有るのでしょうか? 市場に出回っていないとは思えないですね。食堂とか民宿とか危なくて筆者には行けません。
『行政ファイル:大田原・原木ナメコに出荷停止 /栃木』 【12/12 毎日地方版】

政府は11日、7日に採取した大田原市の原木ナメコ(露地栽培)から基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える150ベクレルの放射性セシウムを検出したとして県に同市産の原木ナメコの出荷停止を指示した。県は既に出荷自粛を要請している。
一方、福島県のある街では回覧板にこんな記載があるようです。
『クロカワ303、コウタケ1019ないし278、ハツタケ1432、マツタケ129ないし48ベクレル。ついでにイノシシ肉は3540ベクレル。』【12/12 JCASTニュース】

0 件のコメント:

コメントを投稿