2012-05-02

やっぱり東日本国からの「輸入」は禁止しましょう、西日本国の皆さん

現在、中国が輸入を全面禁止している10都県は、福島、栃木、群馬、茨城、千葉、宮城、新潟、長野、埼玉、東京ですが、これを以下の記事に出てくる県と比較すると…
  1. 新潟 、長野、埼玉、東京からはセシウム食品が出てきていない
    → が、中国は簡単には外さないでしょう
  2. 岩手、宮城、山形、神奈川は新たに輸入禁止県に加わるのでしょう
    → 岩手、宮城、神奈川が外れているのは、山形と同様輸入実績(=ルート)が無いからでしょうか
筆者は、もちろんこの13都県+αから購入禁止を継続しています。
セシウム 9県52品目100ベクレル超 新基準1カ月 【5/1 東京新聞】

食品中の放射性セシウムの新基準値が適用されて一日で一カ月。一般食品で新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を超えたのは、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川の九県の五十二品目・三百四十二件に上ることが四月二十七日時点の本紙の集計で分かった。検査数は一万三千五百七十三件で、新基準値超えは約2・5%だった。

一〇〇ベクレル超えの食品のうち、三月までの暫定規制値(同五〇〇ベクレル)を超えたのは、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、千葉の六県の十九品目・六十七件。

新基準値になったことで、出荷停止の対象となる品目や地域が増えたことになる。

一〇〇ベクレル超えの内訳は、水産物が三十七品目・百五十七件▽農産物が十一品目・百六十九件▽畜産物が一品目・二件▽加工品が三品目・十四件。

新基準値の影響が最も表れたのは水産物で、暫定規制値では出荷停止の対象とならない魚種が相次いで一〇〇ベクレルを超えた。多くは福島の魚で、メイタガレイやサクラマス、アイナメなど。福島沿岸での漁は全面自粛になっている。

茨城ではシロメバルやヒラメ、ギンブナなど六魚種が新基準値で出荷停止に。宮城はスズキやヤマメなど三魚種、群馬はヤマメが出荷停止になった。栃木、千葉の一部の淡水魚も超えた。

農産物は原木シイタケやタケノコ、コゴミなどキノコや山菜が多い。露地栽培の原木シイタケの出荷停止は、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、栃木の八十市町村に及んでいる。

畜産物で超えたのは山形のツキノワグマ。加工品は茨城の乾燥シイタケや宮城のヤーコン茶などだった。

新基準値の適用により、水産物は品目・地域とも出荷停止の対象が拡大。農産物は出荷停止の品目は限られるが地域的な広がりが見られた。

県別では、福島が三十七品目・百四十二件と最多。次いで茨城が十四品目・五十件、栃木が十一品目・六十一件、宮城が十品目・三十六件。千葉は三品目・十三件、群馬は二品目・二件、神奈川は一品目・一件だった。

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