徳島市の保育所 給食のシイタケから放射性物質 【5/3 MBS NEWS】
徳島市で保育所の給食に出された「乾燥シイタケ」から、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたことがわかりました。
徳島県によりますと、徳島市内の保育所で給食に出された「乾燥シイタケ」を保護者が専門機関に依頼して検査したところ、1キログラムあたりの国の基準、100ベクレルを超える179ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
先月上旬に市内4つの保育所で園児211人がこのシイタケを食べたということですが、今のところ健康被害は報告されていないということです。
このシイタケは岩手県花巻市で生産されたとみられ、大阪市の卸業者が仕入れて徳島市の食品販売業者に納入されました。
一般の小売店では販売されておらず、業者は商品を自主回収しています。
「卸業者にも何回も確認したが大丈夫ということで安心していた。きのう連絡が入ってびっくりした。きょうの夕方にすべて回収する」(槌長商店・槌谷喜久代取締役)
徳島県のこれまでの調査では国の基準を超える放射性物質は検出されておらず、今後、自主回収したシイタケを調べる方針です。
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2012-05-04
『徳島市の保育所 給食のシイタケから放射性物質』 【5/3 MBS NEWS】
少しドキッとしましたが、予想通り東北産です。いつも被曝するのは給食を食べさせられる児童のケースが多いのですが、普通に外食を続ける皆さんも同じような目に会っていることは認識された方が良いと思います。ズサンな確認で人に毒を盛るような行為は赦されことではありません。こういう甘い業者を取り締まることは不可能ですから、徳島も西日本国として禁輸措置に踏み切った方がよいでしょう。外食で被曝する大人に比べ、子どもたちが可哀想過ぎます。
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