朝日新聞のWEBRONZAというコーナーに、ジャーナリストあがりの武田徹というメンバーが、川俣-日進戦争を評論しています。記事の後半は登録が必要なので、読んでいませんが、ハンセン病患者に対する仕打ちを喩えにして、「こうした
リスクの不均衡な分配こそ、ハンセン病隔離医療の歪みだったのだ」と言っています。引っ掛かるんですよね、彼の少し前の記事を見ても。日本の一部が痛んだのだから、国民で
薄く分け合いましょう、負担し合いましょう、と言っているのでしょうか? 他の問題なら良いのですが、ちょっとアブナい思考回路の持ち主のような気がします。
筆者が気にしているポイントは以下の通りです。
- ベクレル数も非表示なのに、安全だ・大したことは無い言う神経・知能
→ ゲッペルス枝野と同じ
- 判らないから安全サイドを取るという普通の行動を叩く心理
→ 武田徹に言わせれば、「俺が関東で被爆しているんだから少しはお前らも」ということでしょうか?
- 2.の繰り返しによって、だんだん危険に対する考えが甘くなって行くこと
→ これが一番怖いんですよね
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