2009-09-23

パラサイト(8/9)

殲滅とか天誅とかアポトーシスとか過激な表現をしましたが、いよいよ本論に入ります。何日か前に、--ケインズは、21世紀には人々は5時間働けばよい社会になるだろうと80年前に予言していたと聞いています。--と書きました。

日本の現在の15歳以上の就業人口は全人口の50%程度です。うち広義の公務員は、どうでしょうか、50%程度は居るのではないでしょうか? ここで、筆者独断の広義の公務員とは、独占、あるいは理不尽に有利な条件(寡占を含む)で業務を執行する・している疑いの有る組織の「構成員」を指します。そのうちの大半は真性の寄生虫ですから、その寄生虫を永きに亘って更正させられない他のまともな公務員も含めて全員同類とします。結局全人口の4人に1人が人間ではなく、4人に2人は残りの4人に1人に養ってもらっているという構図が成り立つ訳です。日本に100個体の人型生物が住んでいるとかいう仮定にしますと、25人の働き手が50人の子供・老人・専業主婦らを養い、25匹の人型寄生虫あるいは昔映画に有ったようなVisitorから搾取を受けているのです。この25人の働き手というのが、民だと言えましょう。実は、扶養されている50人の子供は寄生虫に養われているものもいるとか、もっと悲惨な状況なのですが、その先は別の機会に譲ります。
(譲って、続く)

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