馬鹿馬鹿しく感じるだけでは馬鹿馬鹿しいので、もうちょっと馬鹿馬鹿しくなる話を進めます。
3層の官を”純粋に”民営の販売を生業とする株式会社に当てはめてみました。
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日本国政府=本社
都道府県庁=支店
市町村役場=小売店
(そして3層全てに100%子会社がうじゃうじゃ)
影の本社社長が中央官僚の中の誰か(あるいは複数人、ひょっとしたら民からも?)、会長は社長経験者でまだ欲の深い人(たち)、この本社の中で、総理大臣は広報部長程度、この広報部長から部下と思われている(?)官僚が広報部長をピエロのように操り、実際の業務の企画・立案をしている。本社の社員全員がそれぞれの責務を勝手に理解したと思い込んでキャッシュを無駄に使う。
支店・小売店へ行くと、上記の「勝手に理解」すら覚束なくなり、本社ご指示に従うのみ。
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こんな会社、普通なら潰れているのです。いや、実際には潰れています。国債とかどうするのでしょう? モノと貨幣の価値の比率を変えるという手も有りますけどね。今この会社が仕事だと思ってやっている「ままごと」にかくも多くの人が従事しているという現実を、民(衆)はもっとしっかり認識し、認識しているということを官に識らしめすべきなのでしょうね。しないと民衆は衆愚と呼ばれるのでしょう。
どうですか? やっぱり馬鹿馬鹿しいですよね。でも、そう言うだけでなく、前向きに改善提案をしてみましょう。究極は「官の殲滅」なのですが、そのための準備として捉えていただけるとありがたく思います。
- 独占の公共サービスに関し、自治体同士の比較をして、劣っている点(自治体)を晒して格付けし、
それらのサービスを民間で行った場合のコストも算出して比較する - 非独占(=民業圧迫)の公共サービスは民間と条件を同じにして業績を比較する
- 1.、2.をもとに淘汰を進める
→ どうしても残る必要悪部分を除き、大半を愚直なコンピュータ、ロボット、機械に任せる
(SF的とも言える暴論を展開しつつ、続く)
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