便益極大化の際、パラサイト群は、痩せた宿主は放置しつつ体力の回復を待ち、元気な宿主は痩せる寸前まで体力や体液を吸い取ります。ここで言うパラサイトは人間なのに同種相手になぜそんなことが許されるのでしょうか。それは、税金という(パラサイト曰く)「義務」によって守られているからです。そしてその税金(養分吸収)のルールはパラサイトが作っているのです。とは言っても、比較的頭が良い(と思い込んでいる)官僚ですけどね。中にはまともな神経の官僚も居ますが、結果としてこの国で起こっていることは大半が下級パラサイトの行為の結果と言うことができ、この表現でお解りの通り、パラサイトは上級から末端まで、寄生が規制されないよう既成の枠組みを維持することに気勢を上げ、決して規正をしないのです。
パラサイト群の考え方を披露しておきましょう。
- 公共サービスは宿主を守るために有(り、宿主を守るのは自らの生存のためであ)る
- その職種を独占しているのだから、その対価は取り易い宿主から言い値で払ってもらう
- 対価はサービスの内容と関係無く自由に設定してよい
- 支払いは、あらゆる手段を用いることによって巧妙を極めることを良しとする
▲ 国・県・市町村・社保庁の4分散徴収
▲天引きを基本とするので、拒むものは強制的に天引きに変更する
▲一定期間支払いが滞った場合は、対象者には内緒で保護者に言いつければ良い
▲保護者とはグルになっておくのが望ましい - こうすることによって、結局は宿主を守っている(1.)訳だから、自らの生存を表に持ち出すまでもない。他にここまでしてくれる人はいないのだし…。
- とにかく上記を解っている宿主はいるはずがない。なぜならば、彼らは望んで宿主になったのだから…
(と余韻を残して、続く)
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