『福島県沖の海底魚における放射線量、未だ下がらず』 【10/30 スラッシュドッ・ジャパン】
insiderman 曰く、
福島県沖の海底に住む魚類は、原発事故から 19 ヶ月が経ったにもかかわらず、いまだにそれらから検出される放射線量は減少していないという (BBC News の記事、本家 /. 記事より)。
ソースは IEEE spectrum 誌の記事で、Science 誌の Perspectives にも掲載されている (DOI: 10.1126/science.1228250) 。これによると、福島沖で採取したヒラメ/カレイやガンギエイ、タラ、オヒョウ、シタガレイ/シタビラメといった魚の 40 % からは日本の放射線量規制値である「1 kg あたり 100 ベクレル」を超える放射線量が検出されたという。これは、汚染が深海に及んでいることを示すとともに、今後長期に渡ってモニタリングを行う必要があるということを示しているという。
また、BBC の記事では「1 kg あたり 100 ベクレル」は厳しいのではないかという意見も述べられている。米国では放射線量の規制値は 1 kg あたり 1200 ベクレルとなっており、また自然に存在する放射性カリウムなどの影響は放射性セシウムよりも大きい、という指摘もある。
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2012-11-04
フクシマ沖のセシウム魚
海外からはこんな風に見られているようです。そして それはあと2-30年ぐらい続くんでしょうね。食べて応援なんて論外です。「自粛」ではなかなか拡散は止まらないでしょう。最近とんと聞きませんが ストロンチウムも心配ですね。
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