『クマ肉の出荷制限を要請 新潟県、放射性セシウム検出で』 【11/5 産経】
新潟県は5日、市町村や猟友会などを通し、県内で捕獲されたツキノワグマの肉の出荷を当分の間、行わないようにクマの捕獲者らに要請した。
魚沼市と十日町市で捕獲されたクマの肉をそれぞれ5月14日と10月29日に検査した結果、放射性セシウムが食品衛生法の基準(1キログラム当たり100ベクレル)を超える134ベクレルと760グラム検出。国から出荷制限の指示が出た。
県内でクマ肉の出荷は行われていないが、捕獲されたクマは食用として自家消費されている。県は検査後、両市で捕獲されたクマは食べないように既に自粛要請を行っている。
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2012-11-06
とうとう新潟県まで…(2) 食物連鎖
きのこが汚染されていれば、それを食する野生動物や、その野生動物を食するより大型の野生動物も汚染されていない訳がありません。鹿とか、うさぎとか、他にも汚染は及んでいるのでしょう。今までちゃんと計らなかったか、経時で汚染が広がっているのでしょう。今のところ山側から、恐らく川を伝ったり、汚染がれきの焼却時の空気中への再飛散等によって汚染が広がっているということでしょう。新潟の海側まで汚染されているとすると大変なことです。フクシマ沖はあと30年は禁漁になることも予想されますからね。
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