2012-10-07

福島県のセシウム(+α)コメ

やっぱり作っちゃイカンのでしょう。今回のケースも一種の土人による愚行なのですが、安全・健康に関わりますので、連帯責任で「大目に見ても、少なくとも」この市からの出荷は自粛でなく禁止にすべきでしょう。こうやって重犯が続けば、この県の悪評(風評でなく)が静まることはないでしょう。消費者の口に達するまでの全工程に、工業でもなんでも良いので、品質管理の手法を導入しないと、おさまりません。報道されるのは氷山の一角であることにも注意要です。

だいたい、今の全袋検査の実態を報道しないマスコミも廃業して欲しいものです。
『もみすり機でセシウム付着 福島のコメ、出荷自粛せず』 【10/5 共同】

福島県は5日、コメの全袋検査で、郡山市の1袋(30キロ)から食品基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したが、警戒区域内にあったもみすり機を使ったことが原因だったと発表した。

コメ自体の汚染ではないため、このコメは流通させない措置を取ったが、地区単位の出荷自粛は求めない

農家1戸の玄米283袋中1袋で最大290ベクレルを検出。わらくずやネズミのふんが入っており、外部からの汚染が疑われたため、洗浄後に再検査したところ、最大25ベクレルと基準値を大きく下回った。

農家が使ったもみすり機は9月に浪江町から知人が持ち出し、譲り受けたものだった。

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