いよいよ人体実験のデータ取りの季節なのでしょう、国立がん研究センターが6月7日に、記者会見でコメントしています。
「低線量の長期被ばくによる放射線の発がんリスクを検出するため、成人で20年以上、子どもの場合は60年以上の長期にわたって、およそ100万人の追跡調査が必要である」
また、嘉山理事長は、国が調査を行う場合、同センターとして積極的に協力する意向を示しました。
皆さん「安全に」避難されているはずですし、食品も安全ですし、浜岡さえ停めておけば、もう次の原発事故を起こすことは無いはずですので、無駄なことは止めた方が経済復興のためだと思うのですが…。
ただ、福島第1原発の作業員らが自分の末梢血幹細胞を採取・保存しておく必要性をかん研究センターが強調したのは全うなことです。
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