『県漁連試験操業出荷方針緩和で検討』 【4/15 福島放送】
県漁連は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後に行っている試験操業について、出荷方針を緩和する方向で検討に入る。14日、いわき市の県水産会館で開いた県地域漁業復興協議会で方針を示した。
現在、いわき市漁協と相馬双葉漁協が試験操業を行っている。一方の漁協が水揚げした魚の放射性物質が県漁連の自主基準値(1キロ当たり50ベクレル)を超えた場合、出荷後を含め両漁協ともに全て回収している。今後は一方の漁協で基準値を超えた場合、もう一方の漁協の魚が既に流通している場合は出荷先に連絡した上で販売するか回収するかを協議する。
県漁連は新たな出荷方針について21日の復興協議会で再協議する予定。
了解を得られれば25日の県漁協組合長会で決定する。
|
2014-04-16
フクシマ県漁協のアブナイ決断
汚染水の漏洩・誤送、地下水のバイパスと、大変気の毒な福島県漁連ですが、自主的に引き下げた50Bqの基準を、隣の漁協でたまたまシロとなっているから緩和するなどと、消費者無視の暴挙に出掛かっています。補償がないのは国と東電(とNHK)が悪いのであって、その(江戸の)敵を(長崎の)一般消費者で式の行為は余りにも無責任であり、新たな「風評」と言うより「実加害」を引き起こすことになります。それを「食べて応援」してストロンチウムを体内に蓄積する消費者も命知らずの馬鹿者なので、自業自得と言であるうえ、体からセシウムを放出し、死後は火葬で放射性プルームを撒き散らす訳ですから迷惑千万です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿