2014-10-25

永遠に続く汚染水との戦い

台風が来るたびに毎回これですからね。当然海にも流れ込み、魚はサンプリングでセシウムしか測られず、危険極まりない漁場ということです。
『建屋近くの井戸46万ベクレル=セシウム、台風影響か-福島第1』【10/24 時事】
  
東京電力は24日、福島第1原発2号機原子炉建屋近くの井戸2カ所でくみ上げた地下水から、高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。22日採取分は最大で1リットル当たり46万ベクレルで、昨年11月採取分(同500ベクレル)の900倍以上になる。東電は、台風による大雨で建屋の屋根や周囲の泥に付いた放射性物質が流れ込んだ可能性があるとみて、詳しく調べる。
 
東電は汚染水対策の一環として、建屋近くの井戸でくみ上げた汚染地下水を浄化して海に流す計画を立て、地元の漁業関係者と協議を進めている。浄化設備ではセシウム濃度を1万分の1以下まで下げられるが、今回検出された水準の濃度が続けば、浄化しきれない可能性もある。

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