2014-09-11

ほぼ犯罪行為とも言える政府(?)の対応

小野先生のブログにも書かれていますので、詳細はそちらをご覧いただくとして、3年半も経ってこんな恥ずかしいことが暴かれています。フクシマの子供の人体実験(100人以上の甲状腺ガン)にしても、安全デマ癖は日本人生来のものなのでしょうか?
『原発「制御できず」に外務省抗議 国連チーム報告書で』 【9/10 共同】

2011年の東日本大震災の直後、日本に派遣された国連チームが作成した報告書で、東京電力福島第1原発の事故を「コントロール(制御)できていない」と記述したことに対し、外務省側が「表現が強すぎるのではないか」と非公式に抗議していたことが10日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

当時は原子炉の冷却が十分できず水素爆発が相次いでおり、1~3号機で炉心溶融が起きたことが今では分かっている。抗議は、事故を過小評価していた政府の姿勢の表れといえる。

国連災害評価調整が派遣したチームは、11年3月16日付の報告書で、危機が「制御できていない」と指摘した。

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