『汚染水漏れ:観測用井戸のトリチウム 濃度高まる』 【9/13 毎日】
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は13日、タンク付近の観測用井戸で12日に採取した地下水から、これまでで最も高い1リットル当たり13万ベクレルのトリチウム(三重水素)を検出したと発表した。前日採取の際は同9万7000ベクレルで、濃度がさらに高まった。
検出されたのは、約300トンの汚染水漏れが見つかったタンクの北東側の井戸から採取した水。国が定める原発での放射性物質の放出上限(告示濃度限度)は同6万ベクレル。東電は13日の記者会見で、「かなり高い値と言わざるを得ない。(タンク内にあった)汚染水の濃度に近く、土壌表面にこぼれてたまっていた水が影響しているのではないか」と説明した。
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2013-09-15
汚染水のトリチウムも高濃度 (2) 日に日に上がるベクレル数
連日数値が上がっています。それでも何も手を打たず、傍観するだけの東電も、さすがですね。そのうち、メルトスルーした燃料が地下水脈とダイレクトに接触していると白状する日が来るのでしょう。選挙や、オリンピック開催地決定とか、イベントが終わる度にバッドニュースを聞かされる国民の感覚が麻痺しないことを祈ります。
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