で、その北茨城市では、武田教授が緊急で警告したフクイチ以外の放射線漏れも起こっており(下の2本目の記事もご参照)、従来からの汚染野菜による核拡散の首謀者であったことも思い出すと、「茨城」のイメージはますます悪化していると言わざるを得ません。当面は近寄りたくもありませんね。
『北茨城、3年ぶり海開き 震災後初、県内全て営業』 【7/27 共同】
東日本大震災で被害を受けた茨城県北茨城市の磯原二ツ島海水浴場が27日、3年ぶりに海開きした。茨城県内18カ所の海水浴場が、震災後初めて全て営業を再開。
同海水浴場は、震災による地盤沈下で砂浜が大幅に減少し、近くの岩礁に崩落の危険が生じた。県内最北にあるため、東京電力福島第1原発事故の風評被害も勘案し、昨年までは営業再開を見送っていた。
今年は岩礁付近の立ち入りを禁止し、全長約350メートルのうち約150メートルの区間に限って開放。8月11日まで営業する。
6月に実施した県の調査では、海水から放射性物質は検出されず、砂浜の放射線量も問題なかった。
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『北茨城市でホットスポット? 工業団地で高放射線量 工場の非破壊検査が原因か』 【7/25 産経】
原子力規制庁は25日、茨城県北茨城市の南中郷工業団地で12日、毎時7マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されたと発表した。日本原子力研究開発機構からの連絡で明らかになった。原子力機構によると、測定時の前後に周辺の工場で放射線を使った非破壊検査が行われており、何らかの原因でその放射線を測定した可能性があるという。
年間の被曝線量に単純換算すると約60ミリシーベルトに相当。一般人の年間限度は1ミリシーベルト。原子力機構によると、放射線量の測定は、同市が12日に車に搭載した線量計を使って実施。24日に原子力機構に分析を依頼し、25日に原子力機構から規制庁へ連絡が入ったという。
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