『汚染水流出:公表姿勢に批判 東電「18日に報告」』 【7/23 毎日】
東京電力が福島第1原発からの放射性汚染水の海洋流出を認めた問題で23日、菅義偉官房長官が記者会見で「政府としても大変重く受け止めている。(海洋流出に関する)データは早急に公表すべきだ」と指摘するなど、政府内から東電の情報公開の姿勢について批判の声が相次いだ。
東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は22日の記者会見で「18日に経済産業省や原子力規制庁に対し、海洋流出を裏付けるデータを提供した」と説明。しかし、茂木敏充経産相は会見で「18日の東電の説明は、流出を裏付けるデータが(東電社内に)存在するとの内容で、口頭にとどまっていた」と指摘した。
規制庁の森本英香次長も「18日に提供を受けた資料では流出について断定できなかった」と語り、東電側と食い違いを見せた。その上で「流出の確認が遅れたことは遺憾だ」と批判した。
海洋流出問題をめぐって、原子力規制委員会は29日に福島第1原発事故に関する検討会を開き、海でのモニタリング態勢の強化策などを東電に求める方針だ。
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2013-07-24
選挙後の海洋流出発表
東電と自民党というのは最悪の組み合わせですね。東電は体質的に隠蔽、自民党は意図的な隠蔽です。実際のところ毎日何億ベクレルが流出しているのでしょうか? もう太平洋側の魚は北海道から九州までダメなんじゃないでしょうか?
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