『福島産・放射能”大豆”!最大280ベクレルの放射性セシウム検出!-出荷規制解除地域から続々検出!』 【7/24 ベストアンドワースト】
■出荷規制解除地域の大豆から100ベクレル以上続々
福島県の「大豆」の出荷規制が解除された地域から続々と100ベクレル超えの放射能汚染大豆が発見された。
2013年7月19日、厚生労働省「食品中の放射性物質の検査結果について(第687報)」により、福島県福島市(旧平野村)産の”大豆”から1キログラム当たり280ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが明らかになった。
同地域は7月10日に大豆の出荷規制解除の措置を受けた地域である。
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福島県に対し、指示されていた出荷制限のうち、福島県福島市(旧野田村、旧平野村、旧立子山村、旧佐倉村、旧水保村、旧庭塚村)で産出された大豆について、本日、出荷制限の一部が解除されました。
同省の発表では100ベクレル以下の大豆も数多く発見されている、全て非流通品である。
■この状況で出荷解除に意味があるのか?
大豆の出荷が解除されたのは7月10日。解除後も全袋検査を行い、食品基準値100ベクレルを超える”大豆”は出荷されないとしている。
今回の検査で判明した大豆のベクレル値のTOP3は以下のようになる。
1位:福島市(旧平野村)280ベクレル
2位:福島市(旧平野村)170ベクレル
3位:福島市(旧平野村)120ベクレル
3位:福島市(旧平野村)120ベクレル
100ベクレルを超えた大豆は7件。
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緊急時モニタリング又は福島県の検査結果
※基準値超過7件
No.51~54、81、100、102:福島県産大豆(Cs:110~280Bq/kg)
100ベクレル~50ベクレルの大豆は11件となる。
多くの大豆が二桁のベクレル値以上を計測している状況だ。
【naka773】
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2013-07-26
流通している食品のセシウム汚染 (18) 福島の大豆
いつもお世話になっているベストアンドワーストからの記事です。充分汚染されているのに、100Bq以下だからといって易々と出荷規制を解除することに危うさを感じていましたが、やはりサンプル調査はサンプル調査で、このように流通するということになります。豆腐とかになっていると怖いですね。筆者も気をつけてはいますが、食品からは大分被曝していそうです。
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