『高濃度の放射性セシウム検出のアイナメ、原発近くで汚染との結果』 【6/13 FNN】
水産庁は、福島県沖で採取され、国の基準値を超える放射性セシウムが検出されたアイナメは、福島第1原発近くの海域で汚染されたとする調査結果を公表した。
2012年8月、福島県沖およそ20kmの海域で採取されたアイナメから、国の基準値の250倍を超える2万5,800ベクレル(Bq)という非常に高い放射性セシウムが検出された。
水産庁が、成長のあとが木の年輪のように残る「耳石(じせき)」と呼ばれる器官を調べたところ、2011年の春から夏にかけて汚染されたことが判明したという。
周辺で採れたほかのアイナメは、セシウムの濃度が低いことなどから、水産庁は、問題のアイナメが福島第1原発の周辺から移動してきたとの調査結果をまとめた。
漁業者の間では、原発事故による汚染が広がっているのではないかとの不安も広がっているが、水産庁は「原発から離れた海域で汚染されたのではない」としている。
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2013-06-15
魚はもちろん泳ぎますからね
アイナメだけでなく、もう少し遠泳能力の有る魚が、「サンプリング」調査をくぐり抜ける可能性は充分考えられます。不用意に魚を購入すると、宝くじのように大当たりすることもあり得るということです。海に放射性物質をダダ漏れさせているフクイチは、汚染魚養殖業者でも有り、なおかつ廃業は非常に難しいのでしょう。
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