『深海7千mに原発事故セシウム 海洋研究開発機構など調査』 【5/29 共同】
太平洋沖の日本海溝の最深部に近い水深約7260メートルの海底で採取した泥から、東京電力福島第1原発事故で放出された放射性セシウムを検出したと、海洋研究開発機構などのチームが29日、英科学誌に発表した。
これほどの深海から原発事故のセシウムを検出したのは初めて。チームはプランクトンの死骸などに吸着され、沈降したとみている。
チームは、東日本大震災から4カ月後の2011年7月、宮城県沖の震源から約110キロ東方の日本海溝を調査した。
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2013-06-01
深海のセシウム汚染(海はホントはストロンチウムの方が怖ーい)
フクシマ由来だとどう特定したのか、また、濃度も不明ですが、こんな深海にもセシウムが沈着しているのですね。もしフクシマ由来だとすると4ヶ月でここまで到達するなんて恐ろしいことです。米国から汚染の賠償を請求される可能性は低いでしょうが、カナダや中南米の国々からは言われたら困っちゃいますよね、どうせ応じないのでしょうが…
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